2005年11月28日(月) 貧果でも気分良し 大洗海岸
■釣行プラン■ 団体旅行で前日より水戸に宿泊。16時から17時の1時間だけ那珂川河口でロッドを振ったがバイブレーションをロストして終了。特に収穫もなくどこで釣りをするか悩んでいたが、夕方用事があってあまり時間もないことから、結局大洗サーフで釣りをすることに。磯場ではアイナメ狙いと思われる釣り人が何人か見られたが、釣れてる様子もなく期待薄。しかし、今年初めての大洗サーフなので、昨年と変わった所があるかどうか明るいうちに確認するだけでも良しとした。 ■概況■ 準備を整え10時半よりキャスト開始。海の状態はベタ凪で、色は普通かやや澄みといったところか。お昼の満潮に向かって上げ潮だが、あまり潮位差はないため動きは少ない。ベイトを確認するが、ボラの姿はちらほら見えるもののベイトといえる魚は見えない。とりあえず、めぼしいポイントを片っ端から叩いていく。 沈み根、サラシ周りなどいかにもという場所からは反応は得られないので、水族館寄りに徐々に移動する。サーフのすぐ隣の根周りで、リトリーブ中にプルプルと生態反応。巻き上げて正体を確認すると、15センチほどのアイナメであった。体当たりでもしたのだろうか、胸ビレあたりにフッキングしていたが、波にもまれてオートリリースとなった。 その後サーフに移動し、右から左に流れのある沈み根のある場所でしばらく粘ってみたが、結局1バイトも得られないまま12時半に終了となった。 ![]() ■ポイント&メソッド■ 特になし。 ■反省と今後■ 本音を言えば、昨日も下げいっぱいまで釣りをしたかったし、今日も早朝から釣りをしたかったのだが、訳あって断念した。最近の状況がつかめていないのだが、昨日の夕方も何人かルアーマンを目撃したので、マズメ時なら何らかの反応はありそうだ。水温もなんとなく昨年より高い気がするし、しばらく釣りは出来そうである。今日はボーズに等しい貧果ではあったが、小春日和のなかで久々に思いっきりロッドを振れたので、気分は良かった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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