釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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5月19日(土) | 快晴 | 北浦 | 5:10〜15:00 | 16〜28℃ | 濁り | 南西・強い |
先週は7:30から釣りを開始したが、既に日が高くモーニングバイトが期待できなかったので、今回はさらに早く釣りを開始しようと 家を3時過ぎに出発、5時には北浦に着いた。先週は安塚が水質が悪く駄目だったのでパスし、梶山辺りからやる事にした。湖面を 見るとやや波立っていて、すでに西風が吹いている。まず、二重作の葦際をバジングでざっと攻めるが反応無しで、梶山ドックへ移動。 護岸の上に水溜りが出来ていて、足元までゴミが寄せられている。昨日もかなり強風だったことがわかる。底荒れして駄目かと思ったが、 いつものように堤防付け根にあるオダ周りをスピナベで引く。すると結果はすぐに出た。5:30、1匹目ヒット、30センチ強。その後 ドック外側の日陰になる部分を堤防と平行に引く。5:50、2匹目ヒット、がバラす。サイズは1匹目と同じぐらい。その後はバイトが 続かず、山田ワンドへ移動。山田ドック上にある、小砂利のシャローをバイブレーションで引くが、反応無く繁昌ドックへ。ここでも 菱の隙間をバイブレーションでリアクションを狙うも駄目。そのまま南下し、蔵川ワンドへ。蔵川下の水門前で、バイブレーションを 引き倒すがノーバイト。が、やけにコリコリする場所があったので、目を凝らして良く見ると、エビオダの竹グイ横に、8から10本 のクイが沈んでいるのを発見。ラバジを投げようとしたが、浅いので根掛かりするし、さて、どうしたものかと考えていて、ひらめいた。 ワームのノーシンカーだ。早速エコギア5inグラブで試してみたが、沈下速度が遅く、着底がわからない。何か他に代わるものがないか とまたそこで考えた。あ、あれがあった、ゲーリーのイモグラブだ。早速付け変えて投げてみた。やっぱり、比重があるので他の同サイズ のグラブより飛ぶし、沈みも早い。よしよしと納得しながら、さっきのクイへ投げる。クイの間をズル引きし、引っ掛かりがあったら プンッとはずし、何秒かほっとく。すると、ココンッとバイトがある。ギルだとわかっていたのであわせなかったが、これがハングオフ ってやつかと、バイトを感じる練習だと思って、しばらく続けていた。それでも、9:42、9:51とギルが釣れてしまった。朝釣れて からしばらくバイトが無かったので、ギルでもバイトがあると、やっぱり楽しくなる。もともと今使ってるタックル(1581R+スコー ピオン1000)は、こういったノーシンカーを投げるために買ったのだから、目的が達成されて良かったのだ。 その後、札ドックで同じ釣り方を試すも駄目で、ランチタイム。風がさらに強くなり、午後はあきらめモードとなり、西岸へ渡り北上 しながら釣りを続けるが、ノーバイトで終了。帰宅後、フリーダムバスクラブのHPを見たが、先週の12日は釣れたそうで、自分の釣果とは正反対。あっちはボート、こっちは オカッパリという違いはあるが、魚自体は活性が高くなる季節なので、場所を見つけられればいい思いが出来そうである。HPの中 では、「サンドバー」「ラバージグ」という言葉が頻繁に出てきて、どうやらそいつを攻略する事が釣果を上げるカギらしい。来週 から海へ行こうと思ったが、もうしばらく北浦へ通ってみようかな、とも思いなおしている。
<その他気づいた事>
<使用タックル>
- 先週の稚魚は消えた
- 水面に浮く魚の死骸は先週と同様多い
- 濁ってはいたが、水質は良かった
スピナベ→1652R−2+GT−R16LB+がまかつ・ダブルウィロー1/2oz
ノーシンカー→1581R+X−TEX8LB+ゲーリー4in イモグラブ