釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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6月16日(土) | 雨のち曇り | 那珂川・涸沼川 | 4:40〜11:00 | 15〜19℃ | 濁り | 東・だんだん強く |
2日前からの雨により、那珂川はコーヒー牛乳状態。下流もきっと同じで駄目だろうと思ったが、朝からの雨により釣り人が少ない事、
スズキは濁れば昼間でも釣れる可能性のある事にちょっぴり期待して、行ってみる事にした。
4:30に那珂川の高速下流にある流れ込みに入る。川は案の定コーヒー牛乳状態だが、ベイトっ気はあり、デカイ魚のライズもある
(スズキではないようだが)。釣り人無し、雨も小雨で何かしら反応があるかなと思ったが、ノーバイトだった。 続いて、先週も来た三又上流へ(川又という地名らしい)。今日は着いた時は順流で、先週と違って釣り易い状態。三又下流にまで波が 上がって来ているのが見え、海岸はかなりあれている様子だが、ここは何の影響も無いようで、水面ではライズが見られ(これもマルタ、 ニゴイ系)活性は悪くない感じだ。流れ込みと本流の合流を見極め、そこを横切るようにFミノーを通してみたり、流れ込み 下流の岸際ギリギリを通してみたりしたが、やはり反応がない。底付近はどうだろうとマールアミーゴを投げてみたが、なんと先週ロスト した位置とほぼ同じ所でまたまたロストしてしまった。リーダーの傷つき具合からみて、機械でも沈んでいるのかも知れない。結局 ノーバイトのまま移動。 フィッシング大洗でロストしたマールアミーゴを購入し(グローのRHを買ってみた)涸沼川へ戻ろうとしたが、ちょっともよおしてきた ので、公衆トイレを探しながら大洗港へ行ってみた。中堤防で1時間ほどジグヘッド+パワーシャッド、グラスミノーLで攻めてみたが、 ノーバイト。 大洗に行く途中、「D2」というお店を発見。はて、聞いた事のある名前だとよく考えたら、「D2裏」というポイントの名前に使われて いるD2だと思いだし、大洗の帰りに寄ってみた。D2横を道なりに行くと川岸まで道が続いており、車2台程度止められるスペース があったのでそこに駐車し、マールアミーゴでざっと川底調査をしてみる事にした。9時は過ぎていたが相変わらず順流、ちょっと上流 にはアサリ(シジミ?)取りの船がたくさん浮いている。ちょうど岬状になった場所で、流れに淀みが出来る。川岸に下りる所に排水口 があり、ボラなどの魚がいるのはわかったが、そこは無視し、流心から足元までの地形を調べることにする。フルキャスト地点でCD6ぐらい、淀みになっているところはサンドバーになっているらしく、CD3ぐらい。順流時に魚が上がってくるのなら、フィーディングポイント になること間違い無しの場所だ。さらに下流に向かって歩いていき、流心まで届かない位置まで来たので、そこで調査終了。
道なりに上流へ向かって移動する。越後屋→平戸橋と有名ポイントが続くが、釣り人は誰もいない。平戸橋下に駐車スペースを確認し、
そのままR51を超え、駅裏へ。 川沿いの道の路肩ギリギリに車を止め、ここでもマールアミーゴで川底調査を開始。フルキャストでCD4ぐらいであまり深くなく、 全体的にフラットのようだ。ここでも目の前でアサリ取りをしていたので、底は砂泥底のようだ。30分ほど投げて終わりにした。 最後に海門橋下に行こうとしたが、疲れて眠くなってきたので、R51に乗ってそのまま帰ることにした。 今日調査した場所に関しては、底に何か特別なストラクチャーがある訳では無いので、スズキがずっと川に居付くとは考にくい。 それよりは、海からベイトを追って回遊してきた時に、寄り道するぐらいに考えていた方が自然だ。とすると、回遊してくるタイミングで 釣行するのが、キャッチへの近道かも。もうちょっと過去のヒットデータを分析してみる必要があるなと、実感した。 |
<使用タックル>
MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン5号