釣行日天気場所時間気温水の色風向き
6月18日(月)晴れ涸沼川・那珂川3:50〜6:00 19℃普通無風

昨日には雨も上がり、川の濁りも取れていい感じになってるだろうと期待しての釣行。天気予報は晴れだったので、6時前後まで やって駄目なら帰ろうと決めていた。

一昨日にみつけたD2裏のドカンのところに駐車し、足元のコンクリートが切れるまで下流に移動しながら探る。流れは順流で だいぶ早く流れている。着いた頃は薄暗かったのでサラナを使っていたが、すぐに明るくなってきたので、マールアミーゴに切り変える。 一昨日サンドバーがあるとわかった場所からさらに下流を探ると、そこは馬の背になっている事がわかった。今は流れが対岸にぶつかるが、 逆流の時は足元にぶつかるはずだから、当然といえば当然だ。

さらに下流へ行くと、ちょうど民家のわきに流れ込みを発見。鵜がいることから判断すると、ベイトが集まるいい場所なのだろう。 ここで沖を探ってみると結構水深があり、足元まで深い事がわかった。足元にはテトラがあるので、そこまでえぐられている感じだ。

さらにコンクリートの末端まで歩き、川底を探る。すると、ちょっと下流はカケアガリ状に浅くなっていて、底の深さも結構複雑に変化 しているのがわかった。

推測だが、この辺りは流心が溝状になっており、そのカケアガリ状になったところを魚は移動するのではないのだろうか。民家の前は 足元まで深く、底も固く、ルアーが届くので、いいポイントだと言える。ただし、あまり川に近づきすぎると魚が気配を感じて、 警戒してしまうので注意か。おそらくシーズン中は多くの人で賑わう場所なのだろう。いいタイミングでルアーが投げられれば、キャッチ できそうだ。

1時間ほどで涸沼川を後にし、海門橋下へ移動。平日のせいか、コの字に数人釣り人はいるものの、ここには誰もいない。下げ始めから だいぶ時間が経ち、流れもかなり速くなっている。ここでも流心脇、潮目を狙ってバイブレーションを投げるが、ノーバイト。日がだいぶ 高くなり、水位もこれからどんどん下がることから、ここで頑張っても釣果は望めないと判断し、帰ることにした。

<使用タックル>

MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン5号


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