時間は19:30を過ぎかなり暗くなった。またジグヘッドの釣りに変え基礎周りを探るが、暗くなると急にバイトの数が減ってきた。
潮の影響があるとはいえ、暗いとバイトが増えると思っていた私はにはちょっと以外だった。
暗くなると、夜光虫で水面が青白く光っていることに気づく。これだけ大漁に見るのは始めてで、しばし眺める。よく見ると、集中的に
光る場所があり、それが魚に追われて光っていることに気づいた。またまたここで、バイブを投げてみる。すると1投目、回収しようと
したルアーを追うように光の帯が動いているのが見えた。これはスズキかもしれないと、また少し粘ってみたが、やっぱりバイトは無かった。
21:30に釣りを終了したが、結局私はベッコウとサッタロの2匹のみ。ヒラメなどに浮気をせず、もっとライトなタックルで真剣に
釣ればもっと釣れただろうが、今回は段取り不足だったので仕方ない。でも、あれだけバイトがある事ってあまり無いと思うので、もった
いなかったなぁ。
その他の釣果としては、暗くなってから先生が夜光虫の変化に気づき、途中から電気ウキ仕掛けで挑戦。2回スズキを掛けたが2回とも
テトラに潜り込まれラインブレイク!!とてもくやしがっていたが、最後に40UPのクロソイをヒットさせた。先生の弟子、A君も40弱
のアイナメを、義父は推定60センチのハモ(アナゴ)釣り上げ、釣果的にはまずまずだったのではないでしょうか。それよりも、私の
海釣り人生で(短いですけど)これだけの数の魚をキャッチしたのは見たことがありません!!相馬の海はホントに素晴らしい、これからも
このままの相馬であり続けて欲しいです。
最後に、今回いろいろご指導、ご協力いただいたI先生、この場をかりてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
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