釣行日天気場所時間気温水の色風向き
9月1日(土)晴れ久慈川河口19:00〜22:20 23℃-北東・弱い

今日は、気分転換の意味で北茨城方面へ行く予定だったが、台風のうねりがあるという予報だったのでやめて、また久慈川河口へ行く事にした。北茨城はサーフの釣りなので、海が荒れると近くの漁港で釣るか、諦めて帰るしかないのだ。涸沼川も候補に入れたのだが、フィッシング大洗のHPが頻繁に更新されてないところをみると、あまり状況は良くなさそうである。釣りでいい思いをした時は、集中してその釣り場に通った方がいい結果が出るという今年の経験から、やっぱり久慈川だろうという結論に達した。干潮の時間を狙い、16:40家を出発。

18:00前に茂宮川河口着。夏休みも終わりのせいか、道路が空いていたので意外に早く着いた。最干までまだ時間があるので、少し茂宮川の様子を見てみる事にした。ルアーマンが先着3名いたが、釣れてない様子。海を見ると、やっぱり少しうねりが入ってるようだ。水の色は笹濁りぐらいなので、条件としては悪くないが。早速、空いたところから、パワーシャッド3in+ジグヘッド1/16ozを片っ端から投げてみる。風があるのでただ巻き探るが、バイトなし。上流まで探ってみたが、バイトは無く、暗くなって来た事もあり19時前に終了し、久慈川河口へ向かう。

いつもの駐車場に車を止め、まずはマイポイントの下見。やはり今日も、先端に投げ釣りの人が集中していて、マイポイントは空いていた。早速車にもどりタックルをセットし、ポイントへ向かう。今日もウェーダーは履かず、テトラからの釣り。さっきの下見の時、何分かに1度うねりの波が入っているのがわかり、ウェーディングは危険と判断したのだ。それに、テトラにぶつかった波しぶきで、大事なデジカメに塩水がかかったら、大変だから。ちょっと遠投しなければいけなくなるが、それはガマン。

まずはシュガーミノーをセットし、釣り開始。最初は砂の丘の真ん中からはじめたのだが、すぐに底をするので、丘の始まる所まで移動。開始から30分、ピックアップ寸前に何かがヒット。ジャンプしないところをみると、二ゴイか、マルタか?近くでのヒットだったので、ライトを魚にあててみると、マルタのようだ。とりあえずフックをはずそうと、近くまで寄せようとしたら、反転したときにバレた。とりあえず、グリングリンのボーズは免れた。あとは、本命が釣れることを期待し、キャストを続ける。

それからはバイトが無く、バイブに変えたり、ワームに変えたりしたが駄目。22時ごろ、またシュガーミノーに極小バイトがあったが乗らず。その後、トビマルJrにもバイトがあったが、やっぱり乗らない。22時20分、次の日のことを考え、ここで終了とした。

今日の釣りを振り返る。
今日も、ルアー交換時にリーダーを咥えた時は、しょっぱくなかった。また、馬の背あたりでワームを着底させたときに、川のゴミがやたら引っ掛かった。これは、川の水が大量に流れている証拠ではないか?淡水が多いと、たぶんヒラメ、コチは駄目だろう。でも、スズキ系は良いはずなのだが、駄目だったのはなぜか。お盆開けに釣れた時は、水位が今日よりもっと低かった。多分、この場所は水位が下がったときによい条件になる場所なのだろう。スズキは夜と考えてしまうのだが、夏の夜は昼よりも潮位が下がらないので、その推理から言えば、夜狙うよりは朝ということになる。さあ、いったいどうなんだろう。次回の課題だな。

<使用タックル>

MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン5号


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