釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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9月8日(土) | 雨 | 松川大橋下 | 20:30〜21:30 | 23℃ | - | 南東・強い |
お彼岸帰郷の予定を少し早め、この週末に相馬へ行く。2週間前に続き、また台風15号が太平洋上にあり、海は荒れ模様だが釣りの方はどうなることか。
お昼頃栃木を出発、16時頃相馬着。海の天気は晴れだが、昨日まではぐずついた天気だったらしい。さっそく近況を聞きにどんこへ向かう。好調なのは2号の回遊魚で、松川水路もシーバスが釣れだしたそうな。とりあえずジグヘッドを購入し、海の様子を見にいく。 まず、2号埠頭へ。岸壁には、例年のようにサビキの人がズラリ。ドック、赤灯にも釣り人が多いので釣ろうかどうか迷っていたが、ふと南防に目をやると釣り人が少ないことに気付き、南防へ向かう。車を止め、人口磯を歩いていると、ゴミが各地で打ち上げられているのが見える。うねりも強く、そのまま東防に目をやると、先端に波が打ちつけられ、外海はかなり大荒れの様子。南防はどうかと柵を超えて先に行こうとしたが、ここも堤防の上に海草やら何やらが打ち上げられていた。いやな予感がしたので、あまり先に行かずケーソンあたりで投げていたら、ドバーンと波が乗ってきて、慌てて退散。柵の手前で30分ほど投げていたが、何の反応も無く、夕飯のために一時帰宅。 夕飯後、シーズンインした松川水路下へ。夕飯を食べてる時に雨が降りだし様子を見ていたのだが、小降りになったのを見計らい釣り場へ。だが、現場に着くとまた本降りに。それでもめげずにカッパを着て、ロッドを振る。どんこに寄った際、どの場所をどんなルアーで引けばいいか聞いておいたので、その通りやってみる。まずはアイルマグネットS7センチで、その後LB90−SPで引いてみたが、ノーバイト。すでに下げに変わり流れはガンガンだが、この状況でも食ってくると言う。どうやら底の地形に秘密があるらしく、水位がある程度下がらないとだめらしいのだが、ゴミが多くやる気が無くなったので、1時間ほどで切り上げみなとや前へ。 ソゲでも釣れればとワームを投げるものの反応が無く、次の日の朝のことを考え30分で諦め終了。後日、どんこで聞いたのだが、この日の22時ごろ水路でシーバス40センチを上げた人がいるらしい。その人は、ここ1週間で5本取ってるらしいのだ。何の釣りでもそうだが、1度パターンをつかめばそのあとはポンポンと続くのだが、今年の涸沼川しかり、こういった流れのある場所で1度も釣った経験がないから、いまいち真剣に釣りが出来ない。いつか克服したいが、残りあと2日で、見事釣り上げることができるか。 |
<使用タックル>
MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン5号