釣行日天気場所時間気温水の色風向き
9月10日(月)晴れ2号埠頭5:30〜7:30 24℃薄濁り南東・強風

今日まで有給をとって休み。平日で釣り人が少ないだろうと見こんで、2号埠頭へ行く。案の定、昨日より釣り人は少なく、まずは2号のドックから攻めてみる事にした。タックルは昨日までと同じ、釣り方も同じで着底後、超ファストリトリーブ。今日はかなり台風が接近しているのか、風がビョービョーで飛ばされそうだ。それでもめげずに投げまくる。

しばらくすると、小規模ながらボイルが見られる。これはチャンスとそっちの方向に投げるも、無反応。巻き方にいろいろ変化を与えてみたが駄目で、1時間程で赤灯へ移動。移動の途中、ルアーマンが何やらヒットさせていたので見ていると、イナダかカンパチらしかった。おおー、これは今日はいいかなと思って移動中、その人がまたまたヒット。今度は釣り上げるまでじっくり観察し、ついでに何で釣ったのか見せてもららった。釣り上げた魚はカンパチのようで、30センチ強といったところ。ルアーは、ジグヘッド&グラブで釣り方はリフト&フォールだった。「あんまり先端にはいねーよ」とのアドバイスで近くで釣らせてもらったのだが、自分にはバイトはなく、あきらめて先端に移動した。

先端にはもちろん誰も居ない、貸し切り状態である。こんな時こそと四方八方に投げまくるが、反応なし。またまたジグヘッドに変更、底を探るが、南東の風が強く、ラインがたるんで思うように釣りができない。悪戦苦闘していると、そんな時に限ってボイルがある。もうこうなったらメタルジグで最後まで通そうと、釣れないの覚悟でメタルジグに変更し、意地になって投げまくる。が、こんな時は集中力が散漫になるので、あまりいい結果がでない。このあと、ブランカ、ラ・フェスタの2つをロストしてしまった。

開始から2時間あまり、日が高くなったのと、強風がやむ気配がないことで集中力が切れ、これ以上やってもいい結果は出ないだろうという事で、終わりにした。

<使用タックル>

MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン5号+メタルジグ各種

釣行日天気場所時間気温水の色風向き
9月10日(月)曇りITND溜池12:00〜14:00 26℃普通東風・西風・やや強い

朝の海釣りのあと、どんこに寄っていろいろ情報を聞いてきた。回遊魚に関しては、粘れば釣れるという物ではなく、タイミングだそうである。釣り方も、早く引けばいいときもあるし、ゆっくりただ巻きがいいときもある。結局なんでもありだそうである。ただ、一度着底させてから巻いたほうが、どこかのタナでヒットするからいいんだそうな。今回は釣れなかったが、また今度のために参考にしようと思う。

さてバスだが、はっきり言って良くないんだそうだ。特に夏以降はどの溜池も減水し、魚の活性が下がるのだそうだが、今回のように海がドバドバではバスぐらいしか釣るものがない。この辺でいちばんいいコンディションのバスは、MNダムのバスだそうだが、そっちまで行ってる時間はないので、仕方なくまたITND溜池に行く。

今日は平日で、さすがに誰も居ないだろうと余裕ぶっこいていってみたら、地元のおじさんらしき人がヘラかコイ狙いで浮き釣りをしていた。邪魔しないように静かに釣りを開始する。

今日は、4inセンコーをメインに釣りをする。昨日の結果から、バスは移動してルアーを食べるほど元気が無いと判断したからだ。だから、魚のいそうなウィード、倒木などをめがけて投げ、フォール中、または着底後すこしほっといて食わせる釣りをする。

魚の反応が良かったのは、ウィードの上にキャストし、チョンチョンしながら切れ目に落とす。そのフォール中に食ってくるのがいちばん良かった。しかし釣れるのはコバッチーばかり。今日いちばんの大物は、足元に見えたバスを離れた位置からセンコーを投げ、食わせた魚。魚を取り込むのに草や木をかわしている間にばらしてしまったが、それでも30センチぐらいかな。ここにはデカバスがいるはずなのだが、今日もまたヒットさせる事はできなかった。結局コバッチーばかり4〜5匹キャッチと行った所か。

釣りの最中、自宅より「だんだん雨が強く降ってきた」とメールが入った。帰りに嵐に巻き込まれると大変なので、池の半分ぐらい周ったところで終了とした。

<使用タックル>

1581R+X−TEX8LB+ウォーターソニック、センコー(赤)


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