釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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9月16日(日) | 曇り | 川尻港 | 8:30〜10:30 | 24℃ | 普通 | 北東・弱い |
今年初めての北茨城方面の海である。早朝から釣りを開始したかったが、ゆうべ遅くに雨が降り、それが朝まで残るのがいやだったので少し出発を遅らせ、ついでにきりがいいところで下げいっぱいから釣りを開始しようと7時前に家を出る。 |
どこへ行こうと迷ったあげく、川尻港へ。高萩のサーフも考えたが、すでにサーファーでいっぱいだろうという読みからここへ来た。ラッキーにも先客がちょうど帰るところで、ポイントにはすんなり入れた。下げのため水位は低いが、水の色は普通、でもベイトッ気はあまり無いようだ。ヘビキャロをセットし、船道を丹念に探る。扇状に探るが、反応無し。ズル引きが駄目ならリアクションかとメタルジグをしゃくってもみたがやはり無反応で、1時間程で切り上げる。 |
次に、十王川河口へ移動。イシモチ狙いの投げ釣り師に釣果を聞くが、釣れてないとのこと。岸壁側は波にもまれて茶色に濁っているが川の色、流れ込む場所の海の色は澄んでいる。ウェーディングしてその濁りの境目や根回り、河口周辺をメタルジグ、ミノーで丹念に探るもノーバイト。ここも1時間程で終了し、いっきに北茨城まで北上する。 |
釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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9月16日(日) | 晴れのち曇り | 大津港 | 11:30〜17:00 | 27〜23℃ | 普通 | 北東・強風 |
長浜まで行こうとしたが、4inシャッド系のワームが切れていたので、大津港で購入する事に。釣具屋でグラスミノーLを買い、ついでにコチ、ヒラメ情報を聞く。すると、江戸上川河口で今朝も7匹ぐらいコチを釣って帰って人がいたそうである。最近はコチが絶好調らしく、この港内どこでも釣れているらしいのだが、中でも江戸上川河口がいいらしい。さっそくUターンしてロッドを振ってみる事にする。
素直に堤防からと行きたいところだったが、釣り人が多い事と、どうしても浜から釣りたかったので、川向こうの浜で釣る事に。釣り場に着いた頃から日差しが強くなり、ウェーディングはきついかなとも思ったが、しょっちゅう来られるわけでもないし、始めての場所なのでガマンして行ってみることにした。
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着いてみると、これがなかなかいいところ。足元急深、馬の背ありでいかにもという感じの場所である。マズメ時だったら絶対いただきという場所なのだが、果たしてこんなまっ昼間に魚が釣れるのかどうか、まずは硬いルアーでざっと探ってみる。カレント、カケアガリ、潮目と、おいしい所をしらみつぶしにキャストしまくったが、まったく反応がない。やっぱり昼間は駄目なのかも。帰りにリグをヘビキャロに変更し、同じ場所をキャストしてみたが、やっぱり駄目で、そのまま堤防に上がり河口側を攻める。足元を良く見ると、小さなベイトが泳いでいるのが見える。ここなら出るかと思ったが、ノーバイト。 いいかげん疲れて、途方に暮れていると、対岸がなにやら騒がしい。どうやら何か釣ったらしい。釣った人を見ていると、どうもワームを引いている様子だったので、対岸まで歩いて魚を見せてもらう事にした。 釣った魚はコチで、まあまあのサイズ。おまけにソゲもキャッチしており、そのソゲはなんと、パワーシラスを置き竿にして釣ったと言う。「こんな仕掛けだよ」と見せてくれたのだが、ジグヘッド+パワーシラスの普通のリグ。そのリグを巻いている途中、下からワカシらしき魚がそのリグめがけて追ってきたが、水面でUターン。青物の気配もムンムンで俄然やる気が出てきた。 少しとなりで釣らせてもらったのだが、自分にはバイトは無く、青物狙いにちょっと先端の方まで行くことに。何キャストかしたあと、早巻きしていたら急に軽くなり、なんとスイベルからメタルジグが外れてしまった!しっかり止めたハズなのに、ジャークして緩んだのか、それとも止めわすれたのか、いずれにせジグは戻ってこない。あまりのショックで、釣る気が急になくなり、車に戻りどこかコンビニで昼食を取ることにした。 昼食後、長浜へ移動。砂浜を見渡してみたが、釣り人がいない!そこでは釣らずに勿来港へ移動。船道を少し探ってみたが、反応なく、20分ほどで移動。また大津港へ戻る。 最後にまた堤防でやろと車で向かう途中、何気に里根川に目をやると、ルアーマンらしき姿が3人ほど見えたので、ちょっとやってみることにした。7gのジグヘッドにグラスミノーをつけ、ワンキャスト、数歩移動を繰り返す。対岸にも釣り人がいたが釣れている様子がなく、途中すれ違った人に聞いても全然駄目だと言っていたので、あまり真剣にやらずに底ギリギリをただ巻きで釣る。だんだん曇ってきて、風も北東風がだんだん強くなってきた。PEがたるんで着底すらよくわからない状態で釣り続ける。
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釣りを開始して10分ぐらいだろうか、足元からあまり遠くない位置でゴミでも引っ掛かったような手応え。「なんだ?」と巻きつづけていると、魚だった。浅いのですぐ魚体が確認できた。コチだ、それもまあまあサイズ。水面で大暴れしたが、抜き上げてしまった。メジャーをあてると45センチ。今日ようやく1匹目をキャッチできた。 1匹釣れたら粘るのがセオリー。その後1時間程ワームを変え、ルアーをアスリート、メタルジグ等にチェンジして粘ってみたが、結局それ1匹だけでおしまい。残りわずかな時間を、またまた江戸上川河口にかける。 河口に着くと、風がさらに強くなり、水も昼よりは濁りがきつくなったような気がする。投げ釣り師が帰った後にはいり、ワームを投げてみるも反応なし。17時になり、寒くなってきたこともありこれにて終了となった。 |
<使用タックル>
MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン20LB+ジグヘッド7g+グラスミノーL(ピンク)