釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
---|---|---|---|---|---|---|
9月24日(月) | 快晴 | 大津港 | 6:30〜9:30 | 11〜21℃ | 濁り | 南東・弱い |
今日も北茨城方面へ。4時に家を出発、5時半前に花貫川河口へ海の様子を見に。今朝の自宅の気温も昨日と同じ7℃、高萩の峠で4℃、海岸で11℃、今のところ北西の風で昨日となんら変わりはないのだが、海に着いてビックリ、なぜかドバドバに荒れていた。そういえば台風18号が近づいているので、その影響だろうか。こぶし山の前にヒラメ狙いらしい3人が居たが、ロッドを立てているところを見ると、ヘビキャロで釣っているようだ。こんなドバドバで釣れるのかな?と思いながらこの場を後にし、大津港へ向かった。
いつものように駐車場に車を止め、ウェーダーを履く。今日は浜で釣ることをメインに考えて来たから、とりあえず浜まで行ってみる。ここは昨日見た感じだと、他の場所がドバドバでも比較的穏やかな感じがしたから、今日の状態でもまともに釣りが出来ると思ったからだ。支度を整え、江戸上川を渡り砂浜へ。 浜まで歩いて波打ち際に着く。残念!やっぱりここもドバドバでした。昨日見たドバドバは、北東の風の仕業のドバドバのようで、今日のは台風のうねりによるドバドバだから、ここだけ穏やかってことはないか、やっぱり。水の色も濁りが強いようだし、今日は望み薄って感じ。とりあえずタイドミノースリムをセットし、ファストリトリーブで簡単に探る。浜に埋まっているテトラに当たる波が、ドッパーンと凄い音。流れも速く、これじゃ釣り続ける気も無くなる。30分程であきらめ車に戻る。
|
ウェーダーを脱ぎ、こんどは堤防へ向かう。今日は浜から見た感じ誰も居なかったので、思う存分釣りが出来そうだ。ポイントへ着き海を見ると、なんと水は凄い濁り。これを見て、投げ釣り師は釣りをしなかったわけか、納得。おまけに今日はサーファーまで居る。なんで?いくら波が高いといっても、釣り師がズラリの堤防の前で、サーフィンするのは危険じゃないのか?と思いつつも、自分もキャストし始める。サーファーも少しは気を使ってくれてるようで、ちょっと沖に移動してくれた。まあ、このリグじゃフルキャストしてもそこまでは届かないけどね。 釣りを始める前に、地元釣り師に声をかけられる。その方もルアーでヒラメ狙いにきたそうだが、このドバドバが気になってとりあえず様子を見に来たらしい。まず「ルアーは何使ってんの?」ルアーを見る。グラスミノーを見せてやると、「これがいいよ」とダブルテールグラブのグローを見せてくれた。その師いわく、対岸のテトラの先端で50オーバーのヒラメをそのワームで取ったらしい。昨日はそこでやってた人に釣れた様子は無いと教えてあげたら、釣ったのは今年の春のことだそうで、最近の話じゃなかったのね・・・。その後も釣り談義に花が咲き、ラインの話、リールの話、釣り場の話といろいろしゃべったが、ここは濁ると良くないという話を最後に去っていった。やっぱここも望み薄か。 釣りを始めても、魚からの反応は無し。それよりこのうねりでリグが着底してるのかもよくわからない。ここも30分ほどであきらめ、里根川へ移動。 こっちは濁りはひどくなく、少しは期待が持てる。先客がいて、ワームでリフト&フォールをしていたので、同じ釣りじゃつまらないので、マールアミーゴで攻める。先客は河口を釣りきり、ドック内へ移動。自分もブロックの最後の位置まで着く。ここでちょっと面白い事に気付く。対岸の堤防先端まではカウントダウンで3〜4なのだが、ちょっと沖に投げると、とたんに深くなりカウント7〜8ぐらいになる。このことを覚えておいて、カケアガリをいい時合に攻めればいい思いができるかも。 バイブレーションでしばらく釣っていると、ブロックの終わりのところでルアーを回収するときに、下から猛スピードで追ってくる物体を発見。それが何回か続き、始めはメジナの子だと思っていたが、メジナがルアーを追うはず無いので、しばらく考えていたら、ひらめいた。もしかしたらこれがメッキか?さっそくL−JACKジグに付け替えキャスト。着底後、管理釣り場じこみのトゥイッチで誘う。するとどうだ、下から猛スピードでメッキの群れがジグめがけて猛追してくるではないか。生まれて初めての体験にちょっと興奮し、メッキ初キャッチを目指しトゥイッチしまくる。 追っては来るのだが、どうも食いつくまでには至らない。ちょっとシルエットはデカくなるが、もっと重い方がいいのかなとブランカ40gにチェンジし、またトゥイッチ。これも追いがいいが、やっぱり水面でUターン。しばらく続けたが結局ヒットさせることは出来ず、あとから来た投げ釣り師に場所を提供する。9時半で大津港を後にする。 |
釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
---|---|---|---|---|---|---|
9月24日(月) | 快晴 | 勿来港・平潟港 | 10:00〜11:40 | 21℃ | 薄濁り | 南東・弱い |
昨日いい思いをした勿来港へ行く。今日も釣り人は居たが、マイポイントには誰も居なかったのですんなり入れた。昨日と同じリグを試すがノーバイト。今日は昨日よりも濁りが強い。ゆうべから結構荒れていたのだろうか。ここも30分程で移動。
今日最後ということで、平潟港へ。ここではいい思いをした事は無いが、ほかに行くところが無いので、試しにやってみる。魚市場の先の堤防の船道を重点的に攻める。探っていると、港内は海草でいっぱいだということわかった。投げるたびに海草にフックが掛かったような感触が毎回ある。これだけ海草がびっしりなら何か反応あるだろうと思ったが、結局何も釣れず。もう打つ手は無くなったので本日はこれで終了。 |
<使用タックル>
MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン20LB+ジグヘッド10g+グラスミノーL(ピンク)