釣行日天気場所時間気温水の色風向き
12月23日(日)快晴伊師浜海岸5:40〜7:30 1〜3℃澄み北西・弱い

大荒れのため惨敗・・・

2週間ぶりの伊師浜海岸への釣行。いろいろなHPで、水温が下がってきて難しいなどと言われているが、実際はどうであろうか。天気は穏やかそうで心配無し。今日も4時前に家を出発。

家を出てすぐに車の温度計をチェックすると、−5℃だった。2週間前と比べると、さすがに寒い。常陸太田あたりまでこんな気温が続き、日立市内に入ると3℃近くまで上がる。そして浜近くまで行くと1℃になる。海沿いの町は、最低気温が高くて羨ましい。

いつもの場所に車を止める。先客は1台で、すでに準備が出来つつあった。自分も急いで準備しようと車外にでると、いつもより波の音がでかく感じる。気のせいかなと思いつつ、準備が整ったところで浜へ。まだ辺りは薄暗くよく見えないのだが、先客2人が波打ち際まで行かずに立ち止まっている。おかしい、何故なんだと海へ近づいてよく見ると・・・


こんな感じで海は大荒れだった。沖から波が立ち、その高さは頭の高さよりも高いだろうか。この状況を見て先客2人はロッドを振らずに、引き返してしまった。自分も諦めようかと思ったが、この様子では浜全体が釣りにならないのは明白。とりあえず、荒れた海でルアーを投げるとどんな間じになるか、試しにやってみることにした。(画像は7時頃撮影)

いつものように手前の浜はパスし、魚をキャッチしている場所へと向かう。幾分まわりよりは波が低く感じるが、波足が長く、状況が悪いのには変わり無し。とりあえずアイルDBをキャストするが、巻くスピードよりも寄せる波のスピードの方がはやく、ルアーが戻される。これで、駄目だと諦めがつく。

6時半近くになると、毎週見る顔ぶれ3人が浜に立った。帰るのかなと思ったら、とりあえずロッドは振っていくようだ。それを見て、もうちょっとやってみるかと、自分もジグにチェンジして再び挑戦。

が、釣れるはずもなく、その地元の方たちも1時間ほどで帰ってしまった。自分も今度こそ諦めて車へと急ぐ。帰りに、ヒラメ釣りを最近はじめたと言う人と、しばし雑談。自分の体験を話すと、川の向こうの根周りで60UPが上がった話などを教えてくれた。ちょっと疲れて話すのが面倒だったが、その分知らなかった情報も聞けたので、釣り場で話しは大切だなと、改めて思った。

その後、高浜海岸、勿来港と釣りをしてみたが、高浜でも状況は同じで30分ほどで見きる。勿来でもうねりと濁りで期待薄。ここも30分ほどで諦めた。

<使用タックル>

PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロン25LB

釣行日天気場所時間気温水の色風向き
12月23日(日)快晴相馬港各所15:00〜17:30 5℃普通北西・弱い
2号ドック21:00〜23:002℃-

さならる釣果を求め北上

今日はこのまま相馬まで北上。14時に嫁さんの実家へ着く。情報収集のため、どんこさんへ寄る。最近の釣果だが、マメばっかりだそうだ。チビよりももっと小さいのばかりで、やる気が起きないと・・・それでも、38cmが上がった場所や、のっこみ場所などを教わり、7gのジグヘッドをしこたま買いこみ、魚の顔を何とか見たい一心で港へ急ぐ。

釣具屋さんかららくがき防へ直行。が、すでに5〜6人の先客。とりあえず様子を見にワームを投げるものの反応なし。地元の長竿で垂直爆撃の後じゃ、魚もいないわなぁ。すぐに見きり、1号埠頭へ。ここは誰もやってる人がいないので、はじめての場所でもあるし、じっくりやってみる事に。

7gジグヘッドに3inグラブでロッドでのスイミングで底を探る。面白いカケアガリがあるらしいのだが、わからない。手前が急に浅くなるので、そこのことだろうか。とにかくいろいろ探ってみたものの、ここでもノーバイト。夕食のために一度帰宅。

夕食後、今度は2号のドックへ場所を変え、基礎部を探る。なにか、水面が騒がしい、と思ったら人影を見るなり「バシャバシャ」と魚が逃げる。なにか、ボラかオオガイの大群がいるらしい。堤防の周りの至るところにいる。こいつらを脅かすと、釣れる魚も釣れなくなると思い、ちょっと際から離れて釣る。

付け根から探りはじめて、先端まで着いた。今まで1度のバイトもなく、これで終わりかと思った時、「ココンッ」とバイトがあった。乗らなかったが、やっと来た生態反応。何とか1匹釣りたいので、粘ってみたものの、結局ノーヒットに終わる。

<使用タックル>

HL−X602MLFS+ファイヤーライン16LB+タフロン2.5号+ジグヘッド7g+3inグラブ


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