釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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12月29日(土) | 快晴 | 伊師浜海岸 | 6:00〜10:00 | 1〜4℃ | 普通 | 無風後北東弱い |
先週よりはずっと良い
昨日が仕事収めで今日は連休の初日。いろいろ用事があって釣りは明日からの予定だったが、午後からでも間に合う用事だったので、急遽釣りに行く事に決めた。日の出が遅いのに合わせ、今日は4時過ぎに家を出発、6時前に現着。 釣り場には、自分1人。寒いせいか、それとも年末で釣りどころではないのか、釣り人が極端に減った。でも、釣る側としては、釣り人が少ないにこしたことは無い。今日はゆっくりタックルをセットし、浜へと歩く。 車から先週のような波の音がしなかったので、今日は荒れてないだろうと思ったが、凪でもなく、まあ普通だろうか。いつものようにアイルDBで釣りを始める。 いつもはパスしてしまう場所に払い出しを発見したが、あまり粘らずに移動。いつも狙ってる場所にはいる。払い出しがわかるので、そこを集中して狙うが、バイトなし。日が昇り、徐々に風が出てきて沖の波も高くなってきた。こうなると、ヒラメよりもフッコ、スズキの方が出やすい状況。ルアーもタイドミノースリムにチェンジし、ヒットを待つ。 しばらくして、いつものメンバーが釣りを始める。定かではないが、7時前に何かヒットさせた模様。下を向いてなにかごそごそやっていたから。でも、ちがうかもしれない。 明るくなって、波の状況をよく観察した。沖で波が立つと、砂も巻き上げられるような場所もある。ひょっとすると、波の立つ場所は、浅くて手前の波打ち際が深くえぐられているのかもしれない。だっだら、遠投しなくてもいいのではと思い、ルアーをアスリートS9にチェンジ。そして7時ごろ、波打ち際で「トントン」とロッドに感触がきた。どうせ手前の砂をリップが叩いてるのだろうとルアーの方をみると、水面で小さな魚が首を振って逃げた。どうやら、セイゴか何かがルアーを咥えていたようで、そのアタリだったようだ。 魚がいる事がわかり、俄然やる気が出て、ルアーチェンジしながらバイトを期待していたが、結局それっきりで、その場を去ることに。 戻る途中で、先週の夕方この場所で会った人にまた会った。どうやら、昨日の方が海の状態は穏やかだったらしい。その人は、この浜で工事をしている方で、毎日海を見ているそうだ。いつ釣ったかを聞くのを忘れたが、自分の息子さんが、60cmぐらいのヒラメを2枚釣ったそうで、その時は、西風が吹いていて、手前でしか波が立たなかったそうだ。やっぱり、これだけ沖から波が立つと、波打ち際まで来ないようである。 8時を過ぎ、もう帰ろうと思ったが、この波だと川向こうの根周りがいいサラシが出来てるのではないかと直感し、様子を見にそちらへ急ぐ。丁度、先行者が帰るところだったので、すんなりポイントへ入れた。案の定、いい感じのサラシが出来ていた。これならいけるかもと、期待が高まる。 河口付近は波が高く、波足が長く、ルアーがまともに引けず。根回りがいい感じで引けたので、粘っていると、8時半ヒット。引きからして大物ではないことはわかった。引き方からヒラメでもない。近くまでくると、魚形がわかったので、イナダかな?とも思ったが、浜にズリ上げてみたら、セイゴであった。メジャーを当てると、ジャスト40cm。サイズは小さいが、思惑通りにヒットした、価値ある1匹。デジカメを忘れ、写真は無しだが、銀ピカボディーの綺麗な魚であった。リリース。 その後、いぶき山方面にランガンしていくが、風が北東風に変わり、海が先週なみに荒れてきた。それでも一通り探ってみたが、ノーバイト。体力的にも限界で、10時に終了となった。 |
<使用タックル>
PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロン25LB+サラナ95F(GTOイワシ)