釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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12月30日(日) | 快晴 | 伊師浜海岸 | 6:00〜10:30 | 3〜10℃ | 普通 | 西・強風 |
ワンチャンスをものに出来ず
連休2日目。昨日の様子からすると、どうにかヒラメが出そうな雰囲気である。何とか結果を出したくて、今日も伊師浜海岸へと向かう。 6時前に現着。今日は先行者がいた。車2台。でも、その人たちよりも早く準備を済ませ、浜へ向かう。いつものことだが、皆さん明るくなってから浜へ向かうようであるが、先に叩いたもの勝ちだと思っているので、暗いうちから浜へ向かうのである。 車のドアを開けたとき、西風が強い事に気付いた。そう言えば、天気予報では西風が強く、波高が1.5mのち3mとなっていた。今日はそのつもりで、8時ごろまでの短気決戦と覚悟していた。浜へ出ると、背後からふく風のため釣りには支障は無く、波高も普通と言ったところ。いつものように、いつもの場所から釣り始める。 そして、いつものようにバイトの無いまま日の出となる。鵜の岬方面にふと目をやると、昨日よりも釣り人が多い。今日は昨日よりも暖かいからか、それとも昨日の波を見て、今日に合わせたのか。 いつもの場所まで一通りタイドミノースリムで攻めたものの、反応無し。表層が駄目なら底かと、3/4ozジグヘッド+パワーシャッドでリフト&フォールで攻める。払い出しがはっきりとある訳ではないが、リフト時にやや抵抗がある場所で6時45分、リフトしたワームに重みを感じた。「魚か?」と聞いているうちに、フッと軽くなる。ワームを回収し、歯型をチェックしてみると、しっかり歯型が残っていたので、たぶんヒラメだろう。合わせ損ねてしまったが、食いこみきれずに吐き出したのなら、多分小型であろう。まだ、フッキングする前にはずれたので、粘ればきっとヒットすると確信し、しばらく粘る。 30分ほど粘ったが、反応なし。時々、ガツガツとバイトがあったが、ワームのちぎれ具合からして、カニかフグの仕業。諦めて場所を移動することに。 いつもより幾分多めに移動し、地元の人がいつもとどまる場所へ。ミノーで流れを確認すると、いい払い出しになっている。なるほど、これなら狙うはずだ。しかし、今日は先行者がいたせいか、ヒットせず。 また、さっきバイトがあった場所でしばらく粘るも、ノーバイト。ちょっと戻って、11月にヒットさせた場所でもワームで粘ったが、そこでもヒットはしなかった。
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9時を過ぎても、海は一向に荒れてこないので、9時半すぎに、昨日セイゴをヒットさせた場所へ移動。波はヒットさせた時と同じぐらいで、今日は払い出しもあり、いい感じであったが、ワーム、ミノー等で狙ったが、今日はヒットせず。10時半になり、諦めた。 釣りの最中、いつもの地元の人と情報交換。地元のおっちゃんは、今日はラ・セグンダを使って釣りをしていた。どうやら先週、このルアーでスズキを6匹ヒットさせた人がいるらしい。それで、使っているらしいのだが、竿が投げ竿のため、ヘビキャロにリグっていた。散々迷って、いつものパワーワームミノーにチェンジしていたが、ヒットさせられず帰っていった。 今日はもう1人、ミノーを投げていた2人のアングラーとも話した。先週ヒットさせた状況は、今日よりも荒れた状態だったらしい。その人たちは、鵜の岬方面から北上し、戻っていったが、やはりヒットさせる事は出来なかったようだ。海の状況からして、出てもいい雰囲気であったが、残念。 |
<使用タックル>
PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロン25LB+タイドミノースリム、サラナ110F(GTOイワシ)、パワーシャッド等