釣行日天気場所時間気温水の色風向き
1月1日(火)晴れBIGROCK14:20〜16:40 -℃澄み無風

低水温・減水・クリアで食い渋る

2002年度初釣りは、管理釣り場から。午後からしか釣りができないので、管釣りしか行く場所がないのだが・・・。

いつものように3時間券を購入し、噴水付近へ向かう。思ったより釣り人が少ない。2〜3年前なら、管釣りも隣と肩が触れ合うぐらいの距離でロッドを振っていたのに。人気が落ち着いてきたのだろうか、それとも、ただ釣れなくて帰ってしまっただけなのか。

水辺に立ち、池の様子を観察。魚は沢山いるが、クリアな水のせいか、あまり釣れてない様子。噴水も12月ごろに比べると、勢いが弱い。その噴水で釣っているフライの人にはちょこちょこヒットしているようだが、他はパッとしない。まずはミノーをセットし、ジャークしてみる。

ミノーを追尾してくるが、噛みつかない。見きられているのか。今度はアルフ2.7gで水面、中層引き。これも、いまいち反応がない。それなら底かということで、普段使わない、ハルコツイスティ5g(黒)をセットし、リトリーブ。でも、これでは底の石に挟まって根掛かりする。仕方なく、やったことは無いのだが、ロッドでチョンチョンやってラバージグ的に動かす。これが、以外と反応が良く、石の上に置いてあるルアーも咥えようとする。


しばらくして、ルアーの置いてある場所付近で、魚がギラッと光った。その直後ラインが走った。合わせてみるとこいつがヒット。なかなかのサイズのブルック。撮影後リリース。ヒットタイムは15時20分でした。

釣るには釣ったが、この釣りではバイトを感じるのが非常に難しい。フォール中にラインを緩めると、絶対にバイトは手元に感じない。そうなると、ラインを注視して、ラインが「ツンッ」と動いたら合わせるしかない。釣りの最中、何度かラインの変化があったのだが、なかなかヒットさせることができない。

その後、ほぼ同じ場所でイワナをキャッチ。しかし、後が続かず、水車付近に移動。そこで、フォーリング中にニジがヒット。それが、この釣りでの最後の魚。釣れなくなって、ロックフォール下に移動。終了まで、フラッシュミノーで粘る。そこではニジのスレや、サクラのバラシだけに終わる。蛍の光が流れてきた所で終了。

お客さんが帰るころに、スタッフがエサをまく。するとどうだろう、どこからともなく、魚が沸いてくるではないか。それもかなりの数。パラパラッとまいた瞬間に寄ってくるので、これは一種の条件反射と思われる。ドサクサにまぎれて、スプーンを投げてみるも、キッチリ見分けられてヒットせず。魚って、そんなに馬鹿じゃない。

<使用タックル>

SR6F−702+よつあみ4lb


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