釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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1月7日(月) | 晴れ | 川尻港 | 6:00〜6:40 | 0℃ | 澄み | 北西・強い |
大荒れのため、仕方なく
今日もわずかな望みを賭け、伊師浜海岸へと向かう。前日は日立フィッシングセンターのHPなどによると、かなりうねりがあったらしく、苦戦だったようだ。今日も天気予報では、朝のうち北東風が吹くようなので、うねりが残るだろうが、波高が2mに下がるという事に期待しつつ、いつものように4時前に家を出発する。 今朝は寒い。家で−5℃である。大宮で−7℃、浜でも−2℃である。今シーズン1番の寒さか。それでも、釣りをするため現場到着後、準備のため車を降りる。すると、ゴーゴーと、浜の方からイヤな音がする。製紙工場の煙突の煙を見ると、北東風のようである。風に乗って、波の音が増幅されている事を祈りつつ、準備を整え、いざ浜へ。 ところが、イヤな予感は的中してしまった。大荒れである。ちょうど先月23日のような、沖からうねりを伴った高波が浜に叩きつけられている。まだ月明かりの状態ではあるが、波頭の白い部分がなんとなく確認できる。今日は1キャストもせずに、引き返す。 その後、川尻港へ。荒れて港内に逃げ込むのを期待しての釣行である。6時過ぎに船道前に到着。当たり前だが、誰もいない。ここでは、ジグヘッドで攻めてみる。 風は北西になっている。フルキャストで大遠投。港内くまなくリフト&フォールで攻めるが、一向にバイトはない。今日はうねりのせいか、かなり港内にも潮が流れ込んできている。それならば、船道が潮通りがよくて良いのではないかと、船道を攻めるもノーバイト。そのうち、ショルダーあたりにある、基礎か何かにジグヘッドを引っ掛けロスト。そこで、あきらめがつきTHE・END。 |
港内に流れ込む潮の様子を、堤防上から撮影。普段流れが無い船着場付近まで、流れが起きていた。 |
<使用タックル>
PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロン25LB+3/4ジグヘッド+パワーシャッド(グロー)