釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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2月16日(土) | 晴れ | 東照温泉 | 12:00〜17:15 | 7〜4℃ | 普通 | 南西・弱い |
今週も爆釣!
最近、風邪気味なので無理せずに行ける場所ということで、今週も管釣りへ。あれこれ考えた後、東照温泉に決定。1月6日の釣行で、あまりいい思いが出来なかったのであるが、今回は初心にかえりスプーンの釣りをしようとした事と、このところ毎週のように管釣り通いのため金欠気味なので、今までの釣行で満タンに溜まったポイントカードを使い、タダで釣りをしようとの考えたのだ。 駐車場に12時前に到着する。土曜のお昼だというのに、釣堀の駐車場には車が5〜6台しかない。これはラッキーだ。しかし、そんなに少ないということは、それだけ釣れないってことなの?と少し不安になりながらも、コンビニのおにぎりで昼食を済ませ、釣り場へと向かう。 釣り場に着くと、先客はフライ3人、ルアー1人。これなら、思う存分自分の釣りができる。まずは北側の桟橋から中州めがけて3gスプーンにて釣り開始。表層、まったく反応無し。底、同じく反応無し。少しずつ西へと移動する。 噴水の前へ。ちょっとずつ南風がふいてきたが相変わらず表層は駄目なので、やや沈めて引いてみる。開始30分後にようやく1匹目ヒット。アルフの黒1.8g。その後が続かず、今度はミノーで、水車の流れを横切るようにジャークすると、ヒット。さっきのもこいつも、シルバーだ。入漁券をもらう時に聞いた話では、シルバーが沢山はいっているようなので、今回はこいつがメインターゲットになりそうである。 移動しながら周りもよく観察してみたが、ルアーでトイレの前あたりで釣っている人が、コンスタントに上げている。どうやらスプーンではなく、プラグ系のようだ。トゥイッチしているわけではなく、ただ巻き。でも釣れている。今日は、そんな日なのかと思いながら、自分もトイレ前に移動する。 さっき釣ったままのSFXを投げてジャークしてみる。するとどうだろう、下から沸いてくるように魚がチェイスしてくるではないか。あれよあれよという間に4〜5匹シルバーが連続ヒットしてしまった。これならただ巻きでもヒットしてくるわけだ。 |
どこで嗅ぎつけたのか、おこぼれをもらおうと猫が近づいてきた。1匹釣り上げるごとに、こっちを見て「にゃーにゃー」うるさいので、小さい魚を1匹進呈してやった。 |
せっかく釣れる場所にいるのだから、普段使わないルアーで釣ってみようと考えた。ICミノー、デュエルのスナップビーンズ、スカジットのビートルナッツ等いろいろ試したが、魚が沈んでいるので、ICミノーは×、スナップビーンズもただ巻きではいまいち、ビートルナッツは沈ませてからしゃくるようにジャークすると○であった。2匹キャッチ。
結局ジャークがいいのなら、普通のミノーを使おうということになり、パニッシュ等で攻める。すると、相変わらず好反応。もう、ミノーならなんでもいい状態。途中スプーンに換えても釣れる。いいかげん10数匹釣ったところで、場所をゆずろうとまた移動する。 |
移動の際、釣り場を撮影。空いてるなぁ。 |
中州に移動してみるが、ミノーには反応悪し。スプーンで2匹。トイレの前の場所とここでのちがいは何かと、いろいろ考えたところ、結局日陰か日向かという事だろう。こっちは日向で隠れる場所無し。向こうは日陰で急深、魚が溜まるということだ。今日のような晴天では、仕方あるまい。
16時頃まで中州にいたが、またトイレ前へ。どうやらライズが始ったようで、フライマンがバンバン上げだしたのだ。そいつに便乗しようと、隣に立ち、マイクロスプーンで攻める。 始めは桟橋側に投げていたが、いまいち反応が悪いので、沖へ。すると、着水直後にヒット。次も、ほぼ同じ場所へ。また巻きはじめにヒット。どうやら、かなりの魚が池の中央に集まっているようだ。フライマンもほぼ同じ場所で釣っている。 スプーンの間に先週調子のよかったツインクルを投げなてみたが、好反応。でも、スプーンの方が小さいせいか、よく当たる。特に圧巻だったのがテンプトのスプーンで、ワンキャストワンヒット状態が続く。どうやら、周りに巻いてある樹脂が浮かせる役目をしているようで、水面ギリギリに引く事ができ、バイトを連発する事が出来た。 小さいから良いとは言っても、1gぐらいのスプーンでは沖まで飛ばず、バイトが減る。でも、届けばバイトはある。ピュア2g、アルフレッド2.7gなら沖まで届き、バイトも多い。巻くスピードは、速くても全然OKだった。要は、沖まで飛ばせて、水面ギリギリを引ければいいということだ。 そんな感じで17時ぐらいまで入れ食い状態だったが、17時ぐらいにライズもピタっとやむ。残り15分、ミノーで攻めることに。西側の桟橋から早いジャーク、するとバンバンヒット。途中、シルバーとは明かにちがう色の魚がチェイスしてきたので、そいつを釣って終わりにしようとしたが、その後2〜3回チェイスしただけで結局ヒットせず。時間となり、終了となった。 今日は、前回ここに訪れた時とは大違いの大漁となった。釣り方がちがうとはいえ、ここまで釣れるとは思わなかった。全てシルバーだったのだが、おそらく放流間もない魚なのだろう。釣り方を合わせれば、今日のような楽しい釣りができることがわかった。一発大物狙いもいいが、こういう釣りも、たまにはいいか。 |
<使用タックル>
ミノー → SR6F−702+プラッギン6lb
マイクロスプーン → リバティ5.6ft+スーパートラウトアドバンス3lb