釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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3月2日(土) | 晴れ | BIGROCK | 13:00〜17:00 | 14〜10℃ | 澄み | 南東・弱い |
2連敗だす
今回も渋かったので、簡単にまとめます。 3月になり、ホントは北浦へ釣行のはずだったが、激務続きで体調不良のため午前中は静養し、午後から近場のBIGROCKへ。 はっきり言って、今日はポカポカだ。移動中の車の気温計で16℃ある。いつものカッコでは暑いので、上下1枚減らす。風も南風。すっかり春である。 13時釣り場到着。好天のためさぞ混雑しているだろうと予想していたが、それほどでもない。半日券を購入し、今日は第2ポンドから始めてみる。 この快晴のおかげで魚は丸見え。数は多いが反応はどうか。フォレスト1g両面緑で様子を見たが、表層、底とも反応無し。周りのルアーマンも反応無し。一人だけフライの人にヒットが続いたが、他は撃沈のようである。今日もタフコンのようである。 第1ポンドへ移動。いつもの場所は先客がいたので、トイレの前あたりへ入る。ここも魚は丸見え。表層から反応を見るが、あまり良くない。ミノーも気にしているが噛みつかない状態だ。タフコン決定だ。 最初の1匹は14時過ぎだった。岸際を岸と平行に引いてくると、エリア専用のスプーン(名前忘れた)の黒に「ゴッ」っとタフコン特有のバイトと同時にヒット。イワナだった。それ以後ノーバイト状態が続く。 周りの反応を見てみると、どちらかというと日陰側にヒットが多い。それでも、ホントにポツポツだ。周りの話を聞いていても、「釣れねー」だの「駄目だー」という声ばかり。こういう時は、何を投げても駄目なので、一旦休憩。風が強くなってきたので、マフラーと防寒パンツを取りに車へ。 釣り場へ戻り、ポイントを噴水正面に移動。15時日陰の割合が増えた事と、虫が舞うようになった事で、魚も表層へ集まるようになる。ここはディックナイトの出番と、赤白をチョイスしフルキャスト。表層10cmぐらいをゆっくりリトリーブすると、案の定群れになってルアーを追い出す。 まずヤマメがヒット。群れの魚がヒットしたのではなく、突然横からひったくるようにバイトしてきた。これはいただきモード突入と思ったのもつかの間、その後はチェイスはあるが、ヒットしないという状態が続く。 16時過ぎぐらいまで続けてみたが、ヒットは最初のヤマメと底をチョンチョンしていた時にヒットしたイワナのみ。16時半になると表層にまったく反応が無くなり、スプーンの釣りは諦める。 残り30分はミノーで勝負。釣れそうな場所をフォール下から水車脇とつり歩くが、ルアーを見に来て戻るという魚のみ。結局もとの噴水正面に戻る。残り10分。 隣でスプーンにポツポツバイトがあるのでまた浮気してスプーンを投げるが、やっぱり反応無し。もう、時間が無く焦るばかり。なんとか型のいい魚が1匹でもヒットすれば、気持ちがスッキリするのであるが。もう、やけくそ状態で結んだままのT−Rexをおもむろにキャストし、何も考えずにジャークしまくる。
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すると、ここでドラマが。最初の1投目でラインの先で魚がギラッと光った。と、同時に手元にも重みが。なんとイワナ、それも良型がヒットしたのだ。引きはさほどでもなかったので、巻きながらデジカメの準備。足元まで寄せ、撮影後リリース。撮影後の時間は16:58であった。逆転サヨナラって感じだった。 |
残りの時間は帰り足でフォール下を狙ってみたが、駄目であった。蛍の光の流れるまま車へと戻る。 今週も前回と同様、撃沈であった。やはり、いい天気には釣りをしてはいけないのである。と、わかっているのだが、ここしか来る場所がなかったのだから、仕方なし。天気が良くても、風があるとか、濁りがあるとかすればまた違った結果になっていたのだが。もう、大荒れの天気以外は管釣り通いも終わりにせねば。 |
<使用タックル>
ミノー → SR6F−702+プラッギン6lb
マイクロスプーン → リバティ5.6ft+スーパートラウトアドバンス3lb