釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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3月4日(月) | 晴れ | 飯田ダム | 6:30〜10:40 | 0〜9℃ | 普通(薄濁り?) | 南・弱い |
ちょっと早いかも
今日約3年ぶりとなる飯田ダムへ釣行。週末の北浦釣行断念の未練から、まだ季節的にはちょっと早いかもしれないが、様子を見に行くことに。平日の午前中という事で、釣り人もほとんど居ないだろうし、好きな釣り方で思い当たったポイントをランガン出来れば、気が済むと思ったのだ。この所の暖かい気候でちょっとは期待していたのだが、その思いはもろくも崩れ去る結果となった。 5時に家を出発し、途中コンビニで朝食を買って釣り場に着いたのが、6時半。春といってもまだまだ寒く、車の気温計は0℃を指していた。 まずは、昨日いろいろ考えていちばん釣り易い場所ということで、ダムサイト近くの流れ込みに入る。 釣り場に着くと、鵜のような鳥が驚いて飛び立った。魚ッ気があるのかなと思いながら、まずは昨日購入した、ジャッカルのスピナベ3/8オンスを結び、キャスト&スローリトリーブするが反応なし。水中を覗くと、魚はおろか、生物は何もいない。ゲイブレード等の鉄板バイブレーション、ミノー等いろいろ投げてみたが反応なし。
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おまけに、朝の冷え込みでこのありさま。管釣りじゃないっつうの。指も痛くなるし、もう帰ろうかとも思ったが、とりあえず他のワンドも見て回る事に。 |
白河橋下のワンドに移動。はっきり言って、このダムでのほとんどの釣果はこのワンドなのだ。ここで魚がいなければマジで帰ろうと思っていた。時間は7時半を回ったところ。急勾配の坂を下り、水辺へ。
前のポイントから付けっぱなしのデュエルのシャッドでボトムをノックするが、反応なし。ラバジに換え、藻の周り、対岸を攻めるも同じ。諦めかけたその時、うっすらと黒い影がワンド奥へ向かって動いているのが見えた。よく見ると、バスだった。30cmぐらいだろいうか。やっぱりいる事はいるんだ。今結んであるラバジを目の前に落としてやると、スウッと逃げていった。これでちょっとはやる気がでた。 結局前のワンドではバイトはなく、次のポイントへ。ぐるっと車を走らせ、最上流部まできた。ここは公園のように整備してあり、休日ともなると、いろんな人でごった返し釣りどころではない。今日は平日、しかもシーズンにはちと早いこともあり、カモ2羽以外には誰もいない。場所的にはノベーッとしてて魚の着く場所はなさそうだが、こんな時しかルアーを投げられないと思い、バイブレーションでざっと探ってみる。 ウォーターソニックを結び、斜めにキャスト、ただ巻きでランガンする。案の定、魚の気配もなく、底に何かあるわけでもなく、ノーバイト。ぐるっと一回りしたいとこだが、流れ込みにさえぎられUターン。流れ込みの向こう側まで、ちょっとだけ移動する。 道路脇に車を止め、公園から続いている葦の生えているワンドを攻める。ここも平坦で足場はぬかるものの長靴なら問題なく釣りが出来るので、休みは釣り人で賑わう場所。そのわりにいまいち釣果がよくないんだが、今は誰もいないので、ざっと探る。いちおう葦があるので、葦の間もワームを落としてみたが、反応なし。ギルッ子1匹居やしない。また、来た道を戻る。 時間は10時。釣れない気配濃厚だが、ポイントに行けるだけ行って、ルアーを投げるだけ投げてみる。そんな釣りだから、釣れるハズもないんだが、魚影だけでも確認できれば、次回へつながると思ったのだ。しかし、期待は裏切られ、その後2箇所ほどワンドを回って見たが、魚影は確認できず。 10時40分、午後からの仕事のことを考え終了。今日の感じだと、まだちょっと早いかも。でも、3月末になると、だいぶ草木も伸び、周りの様子も今よりもっと春めいて魚も見えるようになるはず。その頃まで待たないと無理かな。それか、午後の釣りに期待。もっとも、ここは痩せバスが多いので、もう1時間車を走らせ北浦まで行った方が、遥かに納得のできる釣りができるのだが。 |
<使用タックル>
1581R+X−TEX 8LB