釣行日天気場所時間気温水の色風向き
3月24日(日)晴れ北浦北部6:00〜11:00 1〜13℃濁り強い北東・南西いろいろ

手は尽くした、魚はどこ?(3連敗)

昨日の悔しさから妻を説得し、午前中だけならという条件付きで、今日も北浦へ。今日こそは絶対釣ってやると気合を入れ、4時に出発。

今日も6時前には上流に着く。昨日の天気を引きずってか、久しぶりに車の気温計は氷点下。いつもの年なら普通だろうが、このところの陽気で調子が狂う。でも、そんな事は言っていられない。まずは、昨日魚を釣ったところを目撃した、安塚へ。

水の色は昨日と同じようだ。風は北東の弱い風でここだとほとんど風は当たらない。釣り人もほとんど居ない。人が来る前に叩いてしまおうと、ゲイブレードでドッグ上流を攻める。

昨日探りきれなかった場所もチェックしたが、ノーバイト。次に、ラバージグを投げたが、これも駄目。そして、テクトロ、これもやっぱり駄目。ドッグへ移動。

7時を過ぎても、誰も釣り人が来ない。天気は良いのに、ちょっと変だ。ラバージグとスピナベでドッグ周り、石積みの崩れを探るがノーバイト。


いつもの場所でテクトロ。今日は出そうな感じであったが、ここでもノーバイト。その後、ラバジでオダを探り、その位置でミノーをジャークしてみたが、出なかった。結局、安塚で2時間半ほど粘ったが、駄目であった。

西岸へ移動。上流の水門を攻めたあとは、その下流の水門は飛ばして釣り禁止ドッグの上流へ。昨日は、突然のひょうのため釣りを中断して、探れなかった場所があるので、そこも探ってみるつもり。まずは、昨日バイブレーションをロストしたところから。

ここでも、ミノーを試す。向かって左側の葦際をジャークしていると、いきなり根がかり!。いろいろ外す手段を試すが取れず、ラインを切るはめに。その後もヴィクセン9cmでジャークしまくったが、ノーバイト。

ドッグ下流側も足元のクイ周りをミノーで攻めたが、ノーバイト。この辺りから、オカッパリが増えてきた。時間は既に10時20分。残り時間を金上に賭ける。

金上ドッグ上流へ。濁りは相変わらずで、風は南よりに変わってきた。釣り人は自分以外は2人。ここでも、まずはミノー、そしてゲイブレードでクイ周りを11時まで攻めたが、ノーバイトで終わる。時間となり終了。

今日も釣れず3連敗となった。19日からほぼ同じ場所を攻めたが結果は出なかった。ここ最近は風の影響で濁りが激しく、昨日の天気もあって水温も下がり(多分)、活性も下がってしまったのだろうか。フリーダムバスクラブのHPに書いてあったが、15〜16日にかけて1回目の産卵があったらしく、それも影響しているのか。とにかく手は尽くしたが、魚の顔は見られなかった。

今日までの釣りでは、過去の情報、去年、今年と実績のあった釣り場等であまり移動しないで、細かく探る釣り方で釣ってきたつもりだが、釣り場全体が濁りで駄目だと判断した場合、思いきって大移動することも必要なのかも知れないと感じた。釣りはやっぱり場所がいちばんだから。良い場所で粘らないと意味がないのだ。ちょっといろいろこだわりすぎているのかもしれない。

でも、移動ばかりでルアーを投げている時間を少なくしてしまってもマズイ。これじゃ駄目だとすぐに見切れる力があればいいのだが、いかんせん経験不足のためそれも出来ない。どうすりゃいいのか、しばらくは、悩み多き日々が続きそうだ。

<使用タックル>

ベイト1 → 1581R+X−TEX 8LB+10gまでのバイブレーション、シャッドプラグ等

ベイト2 → 1652R+GT−R 20LB+10g以上のバイブレーション、スピナベ、ラバージグ

スピニング → SS−662L+プラッギン6LB+ベビーシャッド(金黒)、X−70 


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