釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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3月31日(日) | 曇りのち晴れ | 北浦北部東岸 | 9:00〜17:30 | 12〜14℃ | 濁り強い | 北東・強風 |
釣れなすぎ(4連敗)
今日も北浦へ。土曜日の明け方まで降り続いた雨の影響が心配で、今日の釣行となったが果たしてどうだろうか。いつものように早起きしようと思ったが今日は寝過ごし、6時半に家を出発、途中、満開の桜を見ながら少し家の方が遅いなぁなどと思いつつ、安塚上流へは8時半の到着となった。 天気予報ではお昼頃から雨マークであったが、9時ぐらいから晴れ間が覗いてきた。風は北東風で、強い。この分だと西岸は多分ドバドバで釣りにならないだろうと、東岸をメインに攻める予定を立てる。 周りをざっと見渡すと、今日はいつもよりボートの数が多い。多分、ミニトーナメントでもやっているのだろう。公園前はあまり濁りがないので、足元の葦周りをスピナベでざっと流すが無反応。安塚ドック上流へ移動。 ここではゲイブレード7gでざっと引き、コリコリを見つけてそこをテキサスで直撃したが、やっぱり反応無しであった。ここまで来ると、濁りはいつものと変わりない色になっていた。雨の影響が出ているのかどうか、これではわからない。さらに下流へ移動する。 いつものドッグ下流側は釣り人が数人いたのでパスし、二重作へ移動。途中、小さいドック上流にある水門で、スピニングの釣り人が何かヒットさせていたようだったが、魚は確認しなかった。でもバスでしょう。 葦滞へ到着。水は濁り強く、やっぱり雨の影響は出ているようだ。でも、水門から流れ込む水は綺麗なので、回復傾向ではあるようだ。スピナベでざっと流すがノーバイト。 続いて梶山ドッグ。着いた瞬間、ドッグの角でヒットさせた釣り人がいたが、取りこみでバラシたようであった。ルアーはロングビルのミノー。ここでは、ラバージグメインで攻めた。船道を狙った1投目、着水後すぐ、「ゴン」と魚の反応があったが、あまりにも水面近くだったので、何か違う魚に触ったものらしい。ドッグ外側、石積み周りを丁寧に攻めたがノーバイト。ドッグ外側角からクイに向かって投げると、底にコリコリがある事だけは確認して(さっき他の釣り人がバラシた場所)移動。 井の塙ドッグへ移動。ここは、外側に捨石らしきものが沈んでいる事は確認していたので、そこをメインに狙う。先行者がいたので、移動するまで待ってそれから入る。ここも丁寧に攻めたが駄目であった。相変わらず濁りは強く、この分では湖全体が濁っているような感じで、今日も敗戦濃厚だ。対岸を見ると、護岸に波が当たり、白波が見える。これで、西岸は釣り不可決定。 鹿行大橋上流部のアサザの生えている流れ込みへ。この下流部に、浚渫した場所があるので、その肩の部分を狙う。クイが目印になっていると思い、その近辺を攻めたが駄目。流れ込みの水は綺麗で、小魚が沢山集まっていたのでミノーはどうだろうと試すが、ノーバイト。その上流のクイ郡も駄目だとは思いつつラバジで撃ってみたが、駄目であった。お昼を過ぎたこともあり、ここでランチタイム。 昼食後は、江川へ。まずは白鳥川下流から。クランクボトムノックからラバジで石積み、水門周りと攻めたが駄目。その後、葦滞へ移動し、ゲイブレードを引いたがこれまた駄目であった。それにしても、昔あれだけ賑わっていたこの場所も、今はポツポツしか釣り人を見かけない。今日も第2ドックに釣り人1人。魚が居なくなった証拠なのだろうか。 時間も15時を過ぎ、東岸はほぼ攻めきった。敗戦は決定的なものとなったが、どうせ駄目ならいつもの場所へということで、安塚ドッグ下流側へ。着いてみると、誰も居ない。風も北東で、追い風となり釣りやすい。まずは、いつものようにテクトロで、水門とドックまでを1往復する。この時間ならひょっとすると出るかなと思っていたが、反応無しであった。 次に、ベビーシャッドでリップを底にぶつけながらただ巻き。これは、ワームのような釣りで、エリアをある程度絞り込まないと出来ない釣りだと前から思っていたで、だいたい場所を把握しているここなら試すのに丁度いいと思ったのだ。しかし、キャスト後間もなく、底の何かに(多分ライン)引っ掛けロストしてしまった。それまで、もちろんバイトは無し。 そして、ゲイブレードにチェンジ。ひたすら投げまくり、巻きまくる。16時過ぎに、「グン」と生体反応が。それと同時に、グングンと引きながら横にラインが走る。魚だとは思ったが、バスでは無いと直感。直後にフックが外れる。ルアーを巻いて確認すると、ルアーとラインにヌメリがついていた。コイか連魚のスレだろう。 その後は、下流にある水門まで投げまくったがノーバイト。帰り足にラバジでコリコリを直撃したが、結局17時半の終了時間までバイトは無かった。その時間になると、釣り人もほとんど居なくなっていた。 と、言うわけで今日で4連敗となってしまった。帰ってからサンワのHPで釣り情報をみたが、濁りでいまいちだったようである。改めて考えると、北浦の釣りは、風、波、濁りとを考慮せねばならず、海の浜からの釣りと何ら変わらないと感じた。難易度は海の魚のが上だと思っていたが、今の状況ではイコールであろう。考え方を変えねば、これからも釣果は望めそうにない。 |
<使用タックル>
ベイト1 → 1581R+GT−R 10LB+10gまでのバイブレーション、シャッドプラグ等
ベイト2 → 1652R+GT−R 20LB+10g以上のバイブレーション、スピナベ、ラバージグ
スピニング1 → HL−X602MLFS+プラッギン6LB+ベビーシャッド等、小型ミノー
スピニング2 → SS−662L+トラウトアドバンス3LB+クロステールシャッドのダウンショット