釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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4月6日(土) | 晴れのち曇り | 北浦北部 | 9:00〜18:00 | 13〜14℃ | 濁り強い | 北東・強風 |
問題は、腕のようです(5連敗)
今日もまたまた北浦です。今度こそは、何としてでも1匹釣りたいものだが、昨日、おとといと暴風で荒れまくった北浦だけに、状況が心配だ。北東の風はまだ残っているようなので、今日も東岸がメイン。遅番あけのため、9時に安塚到着。 最上流部は濁り無し。でも、公園から下流は濁り強し。まずは公園前から、今日は弱気にダウンショットから。見えるクイの横に落とし、動かさずに待つ。しばらくしてからシェイクしてピックアップ。これをひたすら繰り返すが、いつもの様にバイト無し。ちょっと対岸の水の色がよさそうなので、移動してみる。 西岸、最上流にある水門へ。濁り弱いのでミノーのジャークで誘うがバイト無し。そのうち、水門裏にあるドッグ内でワームの人にバスがヒット。しばらくして、バタバタと仲間3人ぐらいで4〜5匹釣り上げた。皆ダウンショットのワッキーのような感じであった。サイズは30cmぐらいだったが、中にはお腹の大きい魚も居た。この釣果を見て、昨日までの荒れた天気で、こういう場所に避難しているように思えた。 また、対岸へと移動し、橋の下にある見えるクイの周りをダウンショットで攻める。すると、対岸で足元をワームで攻めていた人にバスがヒット。その人は結局1匹であったが、あの場所で魚を釣った人は初めて見た。ああいう場所にも居るなら、こっちにも居るはずと丁寧に攻めたが、オダを1本釣り上げただけであった。 その後、安塚ドッグ下へ。11時半になりお腹が空いていたので、昼食を買い、他のつり人を見ながらランチタイム。人はまあまあ多いが、ヒットしている様子は無い。まあ、さっきまでの釣れ方を見る限り、巻き物で釣れる気配は薄いので、ストラクチャー直撃釣法でやるしかあるまい。ならば、地形を知っている場所で粘る方がいいかと、今日はここで粘る事に。(いつも粘っているのだが) テキサスをリグっていると、偶然メールで情報を戴いているKさんと遭遇、しばし情報交換となった。今日のエリアの状況、他の人の釣れ方、お互いの釣り方等、いろいろ話込んだ。Kさんは、釣り暦が長いだけあって、ポイント、釣り方ともに的を射ているような感じがした。驚いたのは、自分はいないと思っていた場所が、実はいいポイントだったということ。いままでは、自分に都合のいい解釈で釣りをしていたようで、これからは、考え方を改めなくてはと、考えさせられる体験であった。 会話の最中、ゴロタ周りで30分ぐらい粘っていた人にバスがヒット。35cmぐらいか。その後はヒットせずその方は移動してしまった。自分たちも30分ぐらい話しこんだ後は、お互いにわかれて釣りをしてみたもののバイト無し。Kさんは対岸の様子を見に移動。自分は、新しいコリコリを探すべくひたすらテキサス投げまくりである。 しばらくしてKさんが帰ってきて1匹取ったとの事。リグはスプリットショットで、中層。さすがである。その後南へ移動してしまったが、釣る人は、外さないんだよなぁ。スゴイ。自分は、16時までいろいろ粘ったが駄目であった。 釣りの最中ピントきて、あそこならどうだろうと、あえて荒れ狂う西岸の武田川河口にあるドッグ内を攻める。クイ狙いのダウンショットで、一度バイトのようにラインが横に走ったが、ヒットせず。しかし、ここでは思わぬパプニングが。死んだ連魚と一緒について流れてきた草に何かキラキラしたものが引っ掛かっていた。良く見ると、ルアーであった。どうせ安物かとあまり気にはしなかったが、念のため拾って見てみると、何と某有名ルアーメーカーのルアーではないか。それも、4個のうち、3個は新品、1個はしばらく水中にあった感じ。風下だと、こういう事がたまにあるんだよなぁ。釣れないから、これで貰って良しとして帰ろうかとも思ったが、やっぱり1匹釣りたい。最後は先週気になっていた、江川のドッグへ向かう。 17時を過ぎ、これがラストチャンスである。先週ラバジで探った感じでは、着底時間のちがいから船道が少し掘れている感じだったので、そこに魚がついているのではないかとにらんだ。スプリットショットで探るもバイト無し。ラバジで探るも、最後何かに引っ掛けてロスト。ダウンショットで水門際を探ったが、バイト無しで終了となった。今日もボーズであった。 今回は、どうやら水の色がうんぬんと言うよりは、アフターに入ったらしく、キビシイ状況であった事は間違いないようである。おまけに、昨日までの荒れ模様で、魚は安全な場所に避難している事も間違いないようだ。しかし全ての魚がいっせいに産卵するわけでもないので、小さい魚なら釣れるはずなのだが、それも釣れず。と、いう事は、どうやら狙いがズレているようだ。これは、腕の問題。狙うポイント、使うリグ、昔のようにおおざっぱでは釣れない時代になったようで、それなりに精度を上げないとこれからも釣れる見込み無し。キビシイ!! |
<使用タックル>
ベイト1 → 1581R+GT−R 10LB+10gまでのバイブレーション、ラバージグ
ベイト2 → 1652R+GT−R 20LB+10g以上のバイブレーション、スピナベ、ラバージグ、テキサス
スピニング1 → HL−X602MLFS+プラッギン6lb+ベビーシャッド等、小型ミノー
スピニング2 → SS−662L+よつ網4LB+クロステールシャッドのダウンショット