釣行日天気場所時間気温水の色風向き
5月4日(土)曇りらくがき防6:00〜7:00 16℃普通南・弱い

連敗だす

昨日の結果から、朝練はやめとこうと思ったが、ちょうどいい時間に目を覚ましてしまったので、海に行く事にした。

まずは大洲海岸へ様子を見に行く事に。去年数回しか釣りは出来なかったが、いつかは魚をみたい場所だ。しかし、場所がいまいち把握できないでいたので、今日はルアーを投げずに場所の確認だけにした。側道を通り、海岸へ向かう。

ポールのある場所へ着く。去年の実績ナンバーワンだった場所。今日はあいにく海は荒れ模様で、釣り人はいなかった。明るい時間に来てみると、いろいろな発見があった。


まずは波の立ち方だ。ここはハッキリ他の場所と違うと感じた。波が左右から寄せてくる感じなのだ。あとでどんこ店長から話を聞いたが、すこしテトラが沖まで出ているようで、それに流れがぶつかって起きるようである。もともと、テトラの積んである意味が、砂が削られるのを防止するためなので、納得である。それと、四角いテトラの中に、ここだけ角が丸いテトラがある。これなら、乗っても危なくなさそう。去年は、暗いうちに来てどんな場所かもよくわからなかったが、今回は良くわかった。やっぱり、下見は必要だと痛感。

その後、行ける所まで行こうと行き止まりまで行って見たが、さっきの場所ほどいい感じはしなかった。Uターンをして浜を後にする。

ここまま帰るのもなんなんで、らくがきによって根魚を狙ってみた。足元の基礎部だけをジグヘッドで1時間、1往復したが、バイト無し。海は絶不調である。

釣行日天気場所時間気温水の色風向き
5月4日(土)曇り一時雨相馬各堤7:00〜17:30 16〜23℃普通南・強風

ここからは、たくさん堤を渡り歩いたので、簡潔にまとめます。

KMSN堤 7:00〜8:00

海の帰りにあるKMSN堤に寄る。小さい池だが最近も50UPが出た場所。あまり真剣に釣りはしたことないが、魚の顔が見たくて、誰も居ない事もあったし、とりあえず釣ってみた。

ここも減水、水はマッディ、手前の葦が気になったが、奥のシャローがもっと気になったので、そっちを先に攻める。まずは昨日のヒットルアー、スピナベ。こいつはキャンベルのワゴンセールで580円だったが、結構いい引き心地。曇りの朝なので、シャローでしょと、キャストしてバジング。すると、1投目でヒット。サイズは25cmぐらいか?なにはともあれ、ここでの初ヒットだ。

その後、岸ギリギリにキャストし、コバッチーをもう1匹追加。その後はスレたのか、バイトは無くなる。それならばと、帰り足でラバジを投げながら車へと向かう。

足元にはおいしそうな障害物がたくさんあるが、バイトはない。そのうち、2人組が来てラバジを投げ出した。いかん、目をつけたポイントを釣られてしまう。そう思い、狙いのポイントへ。7gのフラジグにパワーホグ3インチを足元へ落とす。その直後、ラインがスーッと走る。バシッとあわせる。結構いい引きなので慎重に寄せると、目測で35cm、今年最大のバスであった。

そこでの自分のヒットはそれまで。2人組の1人が、ほぼ同じ場所で1匹キャッチ。すこし話を聞くと、釣れる場所はほぼ決まっており、デカイのは一発勝負。釣れなかったら、休ませないと駄目だそうだ。小さい池だからそんなもんか。魚も見たことだし、一旦朝食をとりに帰る。

TRBM堤 11:00〜14:00

今回本命の堤。お彼岸の時は満水でほとんど回れなかったが、減水し、ぐるっと歩けるようになった。ここも、釣り人は多いが、入れない程ではない。人の居ない場所から様子を見る。

足元に沈んでいる障害物をラバジで打っていくが、反応なし。場所を変え、見えバスを狙うが、これもいじめられているようで駄目。岬が空いたので、そっちに行ってみる。


岬に近づくと、なにやらバスがガボガボ水面でやっている。ならば、バジンぐでしょと、スピナベでウィードスレスレを引いてくると、これが正解。2〜3匹ヒットのあと、今度はミノーでジャーキング。すると、これも好反応で、2匹ヒット。そのうち1匹は、何を投げても反応しなかったのに、ミノーにはあっさり噛みついた。何が釣れるか、いろいろ試さないと、わからんな。

次に、隣にある岬に移動。ここでもバジングで3匹ほどヒット。ここでは、ウィードギリギリに引かなくても出た。たぶん、誰もやらなかったのだろう。スレてない感じだった。でも小さかった。

時折雨交じりの天気も味方してか、まあまあの釣果であった。水面近くの反応がよく、ワーム系の釣りでは釣れなかった。他も釣ってる人は見なかった。

YSW水門 14:30〜17:20

ここは、お彼岸に良かった場所。ちょっと田んぼが始ったために水が濁っているのと、風が浜から吹いたりで気になるが、とりあえずやってみる。まずは、結びっぱなしのスピナベでバジング。浅い方が水が綺麗なので、そっちへ投げながら移動。


馬の背になっている場所で最初のヒット。するとその後ワンキャストワンヒットという状態になり、5分ほどで4匹連続キャッチ。このとき、ちょうど風がやんで雨になるタイミングだった。それも、関係あるのだろうか。お彼岸のときも、そんなことがあったなぁ。

バジングでのバイトが遠のいた後、今度はテキサスリグをお彼岸に釣れた場所で試す。石やコンクリートの塊があるのが、ラインを通して伝わってくる。粘っていると、リフトした時にヒット。その後、バイトが無くなったが粘って粘って30分後にもう1匹追加。リグは2匹とも7gのバレットシンカーにバークレーのフラグラブ。味と匂いが効くのか、場所がいいのか、天気がいいのか、ここでもまずまずの釣果であった。

<使用タックル>

1581R+GT−R 10LB+7gのコロラドスピナベ、テキサス


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