釣行日天気場所時間気温水の色風向き
5月5日(日)晴れ磯浜漁港10:00〜10:30 18℃濁りあり南東・強い

気配無し

ゆうべの雨が今朝まで残り、今日も天気は悪いのかと思いきや、日が高くなるにつれ天気回復、気温もグングン上昇。が、雨上がりは風が吹くのが常識、今日もその例に漏れず、強風である。さて、朝はどこへ行こうといろいろ考えたあげく、ちょっと早いが磯浜魚港へ様子を見に行く。ヒラメ狙いだが、場所を把握するのが目的。シーズンになると、人ばかりでポイントに入れないので、今のうちにどんな感じかよく見ておくつもり。


漁港に着いてまずパチリ。向かって右側の船道に釣り人が集中する。今日は誰も居なそうなので、探るにはちょうどいい。漁港奥に車を止め、8.6ftにPE20LBのいつものタックルにマールアミーゴを結び、釣り場へと向かう。

船道わきの堤防に立つと、以外と幅が狭い事に気づく。ちょっと怖いが、落ちる心配はなし。水を見ると、外からの流れのせいか、濁りが若干入っている。早速、船道があるであろう場所めがけキャスト開始。風が左から右に流れ、ルアーが右に流れるが、なるべく斜めにキャストし、糸フケを最小限にとどめる。

釣り方はリフト&フォール。キャストして回収したら2〜3歩移動の繰り返し。それを先端よりの曲がり角のところまでやって終わり。ルアーが、カウントダウン4程度で着底するところをみると、あまり水深はなさそうだ。カケアガリという場所も、今日投げただけではわからなかった。もちろん、バイトも無し。


帰り際に漁港外にある浜をパチリ。ここでも今年はフッコクラスが上がっている。海が良ければ狙う価値ありだが、これではだめだ。これからの季節、昼間はサーファーでいっぱいになる。我ホームグランドである伊師浜海岸にも良く似ている。

釣行日天気場所時間気温水の色風向き
5月5日(土)快晴相馬各堤13:00〜19:00 18〜23℃普通南東・強風

今日もたくさん堤を渡り歩いたので、簡潔に。

TR堤 13:30〜15:00

今日も午後からは堤めぐりである。まずは3年ぐらい前に地図で見つけたTR提へ。おとといどんこで話を聞いた通り、小さめの池の方が良く釣れるということなので、この池がピンときた。昼食後、少し休んでから出発。

道を忘れていたが、かすかな記憶をたどり無事着いた。幸い池には先行者は居なかった。水はクリア、天気は快晴で底が良く見える。気温は高く23℃ある。どんな釣り方で行こうかと水辺に近づくと、足元にバスが。こっちを見てスーッと沈んでいった。バスは居る、それも岸際に居るとにらんでスピナベをチョイス。特に障害物はないが、進行方向に平行にキャスとしていく。

そして、何投かしたとき、結果は出た。わずかな葦の間から魚が出てきたのだ。サイズは30cmちょっとだが、狙って釣った快心の1匹である。

その後はバイトが続かず、ぐるっと池の奥まで歩く。奥には島があり、その両サイドがカケアガリ。日陰もありいい場所なのだが、警戒心が強いようでなかなか口を使わない。粘ってゲイブレードで1匹追加したのみに終わる。ちなみに、水温を計ると日向の足元で22℃あった。


最後に、この季節恒例のギルの巣である。いつも思うが、この穴は自分で掘るのか、もともとあった穴なのか?このギルの群れの中にも時々40弱のバスがウロウロしており、そこそこのサイズが居る事は確認できた。

TRBM堤・YSW水門 16:00〜17:20

昨日に続き、今日も来たのだが、それには理由があった。それは朝、海の帰りにどんこに寄り、前日までの結果、他の釣り人の釣果等を話した時に、今年の目玉ルアーの話が気になった。その目玉ルアーとは、キャスティークの「スイムベイト」である。雑誌等で話題のあのデカイ、ゴムで出来たリアルなルアーだ。そいつを、ここで投げてみようと思ったのだ。

おととい売っていたのは気付いていたが、それを投げられるタックルを準備していなかったので、買わなかったのだ。しかし、今年これで釣れた話を聞いたり、昨日までの魚の釣れ方を考えると、なんか行けそうな気がしてきた。タックルは、8.6ftを使うことでなんとかクリアできる。今が旬だろうし、値段も1300円なので、思いきって買ってしまった。これを、まずここで泳ぎをみて、夕方ちがう池で使ってみようとひそかに考えたのだ。

今日は釣り人の姿が少ない。これなら思う存分投げられる。さっそく朝使った海のタックルにスイムベイトを結び、昨日バジングで釣れた場所で投げてみた。テールをプリプリ、ボディも左右にユラユラしながら泳ぎ、なかなかリアルである。結局ヒットはしなかったが、2〜3度ルアーの後を着いてくるバスの姿を確認する事ができた。これなら、夕方の釣りに期待が持てる。

タックルをベイトに持ち替え、テキサス、スピナベでざっと探るが、スピナベのフォールで1匹ヒットのみに終わる。

そしてYSW水門へ。水の濁りも相変わらずで、風も強い。釣りにくいが、今日買ったパワーホグ4in(バンプキン)のテキサスで、探ってみる。すると、1投目でバイトがあった。あわせ損ねたが、ちょっとビックリ。これは釣れる!と、つい思ってしまった。

その後、すぐに1匹キャッチ。釣り方はリフト&フォールで、着底直前にバイトがあった。その後、もう一度バイトがあったが、あわせミス。30分ぐらいしかやらなかったが、3バイト1キャッチは上出来。テキサスの練習にはもってこいの場所だ。

ITND堤 18:00〜19:00

そして、本命の場所へ。夕マズメ、ちょっと期待していた。昨日の魚からは望み薄であるが、どんこに貼ってあったランカーの写真を見て、デカイのはブリブリしていてやる気があるんではないかと思ってしまったのだ。今年50アップがヒットした場所でスイムベイトをキャストしてみる。

引き方はバジングを意識した引き方。18時を過ぎると、かなり暗くなり、出そうな雰囲気プンプンなのだが、なかなか上手くいかない。最後に一度だけ、ルアーに魚の触った感触が手元の伝わったが、噛みつくまでには至らず。そんなに、簡単に釣れるわけないわな。でも、これは以外と可能性はありそうだ。使っていてそう思った。

<使用タックル>

海、スイムベイト → MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン20LB

ベイト → 1581R+GT−R 10LB+7gのコロラドスピナベ、テキサス


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