釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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5月6日(月) | 晴れ | 相馬各堤 | 6:20〜14:00 | 13〜23℃ | 普通 | 北東・強風 |
ついに連休最終日。今日も堤めぐりであります。まとめていってみよう!!
ITND堤 6:20〜8:00 先日までの陽気がウソのように、寒い朝だ。気温は13℃、季節が1ヶ月逆戻りである。今日はまずITND堤から。マズメの高活性を期待しての釣行。 風が北東の風で、ちょうど堤を縦に吹く風。夏は歓迎するが、今の時期は水面の水温を下げるやっかいものだ。去年はこいつのおかげでまったくだめだったが、今日はちょっとそのときに似ている。そんなわけで、昨日攻めた場所は行かずに、反対を回る事にした。まずは堤防から。 そっと覗くとバスが見える。風裏で波がないのだ。まずは、昨日同様、スイムベイトを岸と平行になげ、様子を見てから次にテキサスを打つ。こちらから見えるという事は当然こちらの気配もバレバレなわけで、ルアーを落とすと逃げていく。こういうバスは無視し、倒木や、崩れブロックなどの障害物をメインに狙う。 スイムベイトにはまったく反応なく、崩れブロックでガツガツッといったバイトがあったが、掛けることは出来ず。移動してワンドに入り、ウィード際、カケアガリ等を狙うもチェイスすら見えない。ちょっとこの寒さでまいってしまったのだろうか。諦めて朝食を取りに戻る。 YSW水門、上流部 10:00〜11:00 続いては、YSW水門の上流部へ。どんこ店長より、上流の方がデカバスが釣れているという情報を聞いたのだ。どこが上流かはわからないが、走っていると釣り人がいたので、まずそこでやってみる。ゴミ下、日陰、流れ込みなど、コンクリートの水路なので狙うポイントは限られるが、テキサスを打っていっても反応が無い。30分程で見切り、水門へ。 昨日、おとといと魚を見ているだけに、期待をして行ったのだが、反応無し。魚は跳ねているし、水も昨日と変わりないようだが、バイトらしき感触が一度あっただけだった。風は相変わらずだが、日が高くなるに釣れて風裏では気温は上がっているのだが、影響があるのか? SN堤 11:30〜12:40 ここが今年ランカーラッシュに沸いたSN堤である。だいたい予想はしていたが、着いてみるとざっと釣り人は10人以上いるだろう。減水してぐるりと1周出来るのだが、手のひらのようにワンドが入り組んでいるので、対岸までは時間的にも行けそうもない。近いワンド付近に狙いを定め、スイムベイトを投げる。 堤防付近は反応なし。その奥のワンド、さらにぐるっと回ってその次のワンドとキャストを続けるが、反応なし。黒い魚影が時折見えるが、それはコイ。コイはやたら多かった。水を触るとぬるい。マッディなので、水温も上がり易いのかもしれない。これではワンドはだめだろうと、岬付近をキャストするも反応なしには変わりなし。ちょっとプレッシャーが高すぎるようだ。対岸の葦周りで1匹ヒットしたのを見ただけで、他も釣れてる様子はなし。ここも見切る。 BBNZW堤 13:20〜14:00 そして、最後のBBNZW堤である。ほんとうは、この下のTR堤で釣りたかったのだが、先客がいっぱい。時間もないので諦めてここでやる事に。 ここは超クリアー。魚もバッチリ見える。どこか短時間で釣れる場所はないかと探すと、スリットのある場所を見つけた。ここの影からガバッと出てくるとおもしろいなと考えながら、スイムベイトを投げた。が、反応なし。ピーカンの真昼間、そんなに上手い話はないわな。 ちょっと場所を変えてまた投げる。水面ばかり引かずにちょっと沈めてみたらどうだろうと、やってみるとこれが驚いた。ベイトの後を何匹かのバスが着いてきたのだ。一定の距離を置いてついてくるだけで噛みつかなかったが、ちょっとドキドキした。1匹だけ、何度も追ってくる奴がいたが、多分縄張り意識の強い奴なのだろう。同じ場所を引くと、必ずついてくるがそのうち見切られる。でも、釣れる魚はこういう魚なのかなと、なんとなくこのルアーでの釣れ方がわかったような気がした。 帰る準備もあったので、14時で終了にした。今日はボーズであったが、寒さとプレッシャーでバスも参っているはず。まあ、昨日までそこそこに釣れたので、楽しめた。次回は、北浦でこの感触を忘れないうちに釣りたい。 |
<使用タックル>
テキサス → 1581R+GT−R 10LB
スイムベイト → MT−86+シルバースレッド20LB+ナイロン20LB