釣行日天気場所時間気温水の色風向き
6月1日(土)快晴相馬港・大洲海岸13:30〜18:30 19〜23℃普通南・やや強い

まだ早いか

約一月ぶりの相馬港である。前回はバス狙いであったが、今回は海がシーズンインしたようなので、海をメインにやろうと決めた。遅番明けで眠いなか、10時には相馬到着である。

まずはゆっくり休んでから、いつものようにどんこにて情報収集。インターネットに載っている情報やその他いろいろを店長から聞く。やっぱり海は調子が上がって来ているようなので、海狙いで行く事に。それも、港内よりもサーフが熱いようなので、スズキ狙いで。店長曰く、ここ最近の釣れっぷりは6年ぶりぐらいだそうな。1泊で良い結果を出すには無理があるかもしれないが、旬の魚を釣ったほうが次の釣りに生きるもの。バスは一休みのようなので、やっぱり海で勝負。

店を後にし、らくがき防へと向かう。去年の5月26日の釣行では、コチをヒットさせているので、今回もなんとかなるかと思って来てみたものの、バイブレーション、ワームともに反応無し。ベイトはいるし、潮も澄み、釣れそうなのだが駄目だった。1時間程で見切り、一旦帰る。

ちょっとこの晴天では釣果は期待できないと思い、家族で原釜海水浴場へ行く。娘にとっては初めての海、妻にとってもかなり久しぶりの海とあって、楽しいひとときが過ごせた。自分はこっちに来るたび海は庭のように行き来しているが、たまには家族も連れてこないとな。

このあとドライブがてらにどんこ店長に教えてもらった磯浜のポイントも下見を兼ねて行ってみた。前回の漁港からの眺めで、伊師浜海岸に似た感じと言っていたが、実際浜を歩くとほんとにそうだった。ここなら明日の朝でも攻められると密かに思いつつ、戻って夕方からは大洲海岸を攻める。


17時から大洲のポール付近を攻めてみた。テトラの上からの釣りになるので、明るいうちに状況把握をしておこうと思ったのだ。実際に釣りをしてみると、ナギに近い状態でも波しぶきがすごく、朝いち釣行だといろんな意味でリスクがあることがわかった。また、海底も特に変化がある感じではなく、どう攻略していいかわからない。これでは明日朝の釣りがわけがわからないうちに終了となるのが目に見えたので、明日はさっき下見をした浜へ行く事に決定。バイトもなにもないまま18時半に釣りを止め帰る。

<使用タックル>

PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロン20LB


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