釣行日天気場所時間気温水の色風向き
7月21日(日)晴れ地蔵川河口10:00〜11:30 28℃澄み南西・弱い

海水浴客でいっぱい

今日も朝から快晴で、気温もグングン上昇。午前中になるべく釣り人の少ない場所をということで、地蔵川河口へと向かう。既に最干の時間は過ぎていたので、朝食抜きで、2時間勝負って感じで行ってみる。

釣り場に着くと、すでにあさり取りの人たちがちらほら。ルアーマンはまだ誰もいないか?と急いでタックルをセットしブレイクに向かう。しばらく歩くと、既に3人のルアーマンがいる事に気付く。ちょっと立ってる位置がおかしいと思いながら、その3人とはちがう方向へ歩いていくと、何と堤防からやっている人が2人。3週間前には誰もいなかった釣り場が、今日は満員状態であった。

それでも何とか邪魔にならない場所に入る。でも、ちょっと流れがおかしいぞ。よくよく水中を見てみると、ブレイクの位置が前回きた時よりも北側に長く延びているのがわかった。そうか、台風の大水でブレイクの位置が変わったんだとようやく気付く。ちょっと遠目からP−BOYジグ7gをキャスト、シャクリながら引いてくるが反応なし。水も少し濁っていてブレイクの正確な位置もよくわからん。釣りができる時間も短い事だし、ここは手堅くワームということになった。

先日購入にたパワーシャッド4inに10gのジグヘッド。10gでは重すぎるのだが、7gを切らしていたので、しょうがない。これで底をズルズルやればブレイクもわかるだろうと、早速開始。周りを見ると、3人のうちの1人がチビコチを上げた。それを見て、やっぱりあのサイズかと、ちょっとガッカリする。

だんだん日も高くなり、釣りが辛くなってきた。堤防の2人が帰ったので、そっちに移動しキャストするも反応なし。そして、後ろを振り向くと、開始時よりもかなり海水浴客が増えた事に気付く。中には、釣りをしている脇でバチャバチャはじまる奴もいる。こうなると、やる気はなくなる。もはやこれまでかと半分諦めムードに。

しかし、ボーズはいやなので小さくてもいいから1匹釣りたい。ブレイクが延びた場所に戻って釣りを続けていると、回収しようと手前まで戻ってきたワームに、黒い影が下から近づいてきた。何だ?と見ていると、正体はチビコチ。リールを巻くのを止めると、再度かじりにきたが、あの口でこのサイズは食えるはずもない。諦めたのか、そのまま水中へとお戻りになられた。その後は、バイトもなくなる。

あれこれルアーを変えたところで、この日差し、この人の多さではまともな釣りになるわけない。上げ潮で、ブレイクもぼやけて魚も散るだろうし、午後には栃木まで帰らないといけないので、ここは素直に諦めることに。

<使用タックル>

SR6F−702+プラッギン6lb+10gジグヘッド+パワーシャッド4in(グリーン)


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