釣行日天気場所時間気温水の色風向き
8月3日(土)曇り伊師浜海岸
川尻港
22:30〜25:00 22℃普通西・弱い

潮位なのか、ベイトなのか、なんなのか

今日は昼間は仕事でゆっくりできなかった。そんな訳で、あまり気を使わずに釣りができる場所ということで、伊師浜海岸へ行く事に。涸沼川へ行こうとも迷ったが、釣り人の多さや街を通過するのが面倒なので今回はパス。夜中の浜というのはどんなものかという興味もあったので、ちょうどいい機会だとも思った。

子供を風呂に入れ終えたあと20時半過ぎに家を出発し、22時前には高萩に着く。夜なので、全然道も混まない。ただ、高萩に入ると車がやけに多かった。どっかで花火でもあったのであろうか。コンビニで飲み物を購入し、伊師浜海岸へと向かう。

こんな時間に誰も居ないだろうといつもの場所へ行ってみると、車が1台。まさか釣りか?準備を整え浜へ向かうと、ケミ蛍の明かりが。投げ釣りのようだ。それにしても、随分と波打ち際から離れた場所にいるもんだと疑問に思いながら通過したが、後でその理由がわかることになる。

この時間は、満潮から下げにあたる時間。前に潮位が高い時にいい感じだった場所に行くが、なんか足元の砂の地形が微妙に変わっている感じがする。この前の台風の影響だろうか。ザ・ファーストで釣りを開始するが、引き波はいい感じであるのだが、波足は長い。別に波高は高くないのだが、これって土用波ってやつか?    

さらに場所を移動するも、波足が長いことには変わりなし。さっきの投げ釣り師が後ろにいたのは、この波のせいだったのだ。風を考えTシャツの上にパーカーを着てみたが、途中から風がなくなり暑くなってきた。そして、何分かに1回来る土用波がやる気をなくさせる。

その後、タイドミノースリムに換えてみたがいまいち実感がわかず、ここで事故にあっては大変と、1時間程で諦めた。

帰るにはちと早い気もするので、川尻港に寄ってみた。いつもの船道を狙うつもりでいたが、車は港内に入れないだろうと思っていたら、あっさり入れた。港内では電気浮き釣りの人たちがポツポツ。アジ釣り?船道に着いて、まずはバイブレーションを投げたが、いつものソリッドタイプではないので、着底がわからず数投でチェンジ。ジグヘッド10gで船道にあるストラクチャー周りを、21gでは港内全体を探ってみるものの、2回ほどバイトがあったのみでノーヒット。5インチシャッド(グロー)のテールに歯型があったので、ちっちゃいコチが何かだろう。

4inシャッドに変えてフォローするが、バイトがなかったので25時に終了とした。   

<使用タックル>

MT−86+ファイヤーライン16LB+ナイロンリーダー20LB+9〜11センチのFミノー、バイブレーション


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