釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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8月13日(火) | 晴れ | 涸沼川・D2裏 | 10:40〜0:40 | 25℃ | 澄み | 無風 |
ボーズは免れたが・・・
今日も涸沼川へ。昨日の手応えからして平戸橋ではなくD2裏に行く事に。平戸橋は群れが通過する時には結果が出る(と思う)が、いろいろネットで調べても釣れてる様子は無い。ならば、居付きのいる可能性があるD2裏で勝負ということになったのだ。先客が居ないことを祈りつつ、釣り場へと向かう。 いつもの場所に車が1台あったので、誰かいるなと思いつつも川辺に行くと網で何かすくっている人がいた。その人は釣りはしてない様子で、ある程度何かを取った後帰っていった。と、言う事はしばらくの間はこの場所には自分1人、ゆっくり釣りが出来そうだ。着いた時はゆっくり順流にながれていた。まずはエスフォーで表層をチェック。反応なしなので徐々に深いレンジを探れるミノーにチェンジしていく。 次第に流れが速くなっていく。ここは岩盤のカケアガリがあったはずと今日購入したTDバイブレーションでそこを探ろうとしたが、なんと1投目で根掛かりしてしまった。そういや去年もマールアミーゴを1投目で引っ掛けた記憶がある。相性が悪いのか(腕のせいだな) その後はアイルDBでU字に引いてみたり、ダウンに投げてテトラの際をデッドスローに引いたりしてみるが、反応なしには変わり無い。どうにかして魚に噛みつかせたい、何かヒントはないものかと水中を覗くと、エビが目を光らせて沢山いる事に気付く。そうか、さっき網ですくっていたのはこれだったのか。そしたらこいつをイメージして引いてみたらどうだろうと、テトラにこするぐらい潜るマグミノーにチェンジし、デッドスローに引いてみた。 テトラに当たったらゆっくりロッドを立てて外す。まるでバス釣りのハングオフのような釣りである。粘って続けていると、0時半にようやくヒット。引きからしてセイゴのようだが、ちょっと振動が細かい。抜き上げてライトを当ててみると・・・・
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なんだこれ?あっ、チンチンだ!!それも、ちゃんとフックが口に掛かっていた。たまに外道として釣れる話しは聞いていたが、スズキより先におまえが釣れる事ないだろう。おまえを狙って釣る方が、もっと難しいんじゃないか?なんか、ちょっと運を使ってしまったような気がした。
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この後、あまり粘らずに移動。もう、打つ手が無くなったのだ。平戸橋で1時20分頃までバイブレーションを投げてみたが、あまりピンと来るものが無く、ルアーをロストする前に今日の釣りは終了。 と、まあなんとかボーズは免れたものの、チンチンとは。ベイトっ気という点では、D2裏のほうが平戸橋よりはあった。が、スズキのいる気配はなかった。気配が無くても釣れるかもしれないが、自分のできる釣り方は試したつもりで、これで釣れないのだから仕方なし。他に釣った人も見ないし、全体的に低調ということか。今年で3回目の涸沼川、釣り場を変えるべきか、我慢して通うべきか、どうしたものか。
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<使用タックル>
MT−86+ファイヤーライン16LB+ナイロン25LB+ジグヘッド10g+パワーシャッド4in、バイブレーション、ミノー等