釣行日天気場所時間気温水の色風向き
8月14日(水)曇り那珂川河口4:00〜6:20 23℃薄濁り北東・やや強い

他人の釣果を間近で初めて見た

今日は那珂川河口へ。フィッシング大洗のHPに昨日13日に河口での釣果があったのがその理由。群れが居るのならまだそのおこぼれが居るのではないかと、淡い期待を持つ。ただし、河口での釣果のほとんどが下げ〜そこりでの釣果。今日の実釣時間は上げ。その点がちょっと気になったが、朝マズメなのでどうにかなるかと2時20分頃に出発。

海門橋の駐車スペースには4時前に到着。まだ周りは暗く、北東の風が強く吹いている。先客は車が1台あるので1人はいるか?準備を整え、土手を下る。下のスペースに車が1台、ここって車で入れたっけ?とかいろいろ考えながら橋脚下流に立つ。潮は上げに変わっているが順流で流れている。上流に目をやるとウェーディングしている人が1人。自分はここの地形がよくわからんので、ウェーディングはしないつもり。できるだけ前に立てる位置で、まずはザ・ファーストで探る。

足元にボラかなにかがたまにパチャパチャやっているが、橋脚付近、明かりの下では特に見られない。ルアーを変え30分ほど続けるが反応なし。上流のアングラーが自分のすぐ上のコンクリートに移動してきた。さっき立ってた場所のが明かりと橋の影でベイトが多いはずなのに、こっちに来たということはあまりいい状況ではないのかなぁ。自分も移動してみたくなり、コの字の切れ目に移動する。


コの字に移動するころには周りはうっすら明るくなってきた。ここでも流れは順流だが、ちょっと海の波が高く、波で流れが戻されたりする。コの字の上は波を被り、とても乗れる状況ではない。ここでは下にあるコンクリート片に乗って、切れ目の上、下を攻めた。近い距離をミノーで、遠い距離をメタルジグで攻めたが、反応は無かった。投げ釣り師に仕掛けを投げられてしまったので、また上流に移動。

上流には4人ほどのアングラーがいたが、1人はすぐ帰ったようだ。3人は仲間らしく、横並びで釣っている。釣りをしながら見ていたが、釣れるのはビニール袋ばかり。底を引いているようだ。3人組の後を釣ってもしょうがないので、その上流に移動しようと歩いている時(5時半頃)だった。3人のうち1人のロッドが曲がっている。今度はどうやら魚のようだ。何が上がるか見ていたら、コチであった。サイズは45〜50と行った所か。結構巻いている時間が長かったので、手前でのヒットではなさそうだ。ヒットルアーはバイブレーションで、ラトル入りで、青っぽいカラー、場所はちょうど水族館のまん前あたりであった。そういや、この那珂川河口で実釣時に間近で他人のヒットを見たのはこれが初めてのような気がする。狙いとはちがう魚であったが、魚が釣れるという証拠を見たので、ある意味すっきりした。

それを見て自分もバイブレーションにチェンジ。彼らより上流から橋脚までの間をランガンしていく。途中、投げ釣り師が間に入ってきたので橋脚までは探れなかったが、バイブレーションでのバイトは無し。ジグへッド10g+パワーシャッド4inで一度バイトらしきものがあったが、それっきり。6時20分まで粘ったが、結局魚の顔を見ることは出来なかった。

<使用タックル>

MT−86+ファイヤーライン16LB+ナイロン20LB+ジグヘッド10g+パワーシャッド4in、バイブレーション、ミノー等


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