釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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9月22日(日) | 曇り時々雨 | 相馬港内各所 ITND溜池 | 5:00〜23:00 | 17〜19℃ | 普通 | 北東・弱い |
連釣2日目・調子上がらず 昨日の釣果に不満をもちつつも、釣れない現実をまざまざと見せつけられ諦めムードのまま2日目に突入。今日は朝いちで人工磯を狙い、その後は状況をみていろいろ歩いてみるつもり。釣れないんだから、行った事のない場所の様子を見る事も釣りかなぁなんて、すっかり弱気になっていた。 5:00〜6:00 人工磯 7月まで好調だった人工磯であるが、はっきりいってこの時期に釣った事はない。ここに来た理由は、なんとなくである。とりあえず様子見。いつもの場所に入り、いつものルアーを投げる。周りをキョロキョロしながら何か変化はないかと期待するも、何も起こらず、ルアーにも何の反応もなし。潮は澄み、海草も何も引っ掛からない。1時間で見切る。 6:30〜9:00 2号赤灯 例年今の時期青物の釣果が聞かれる、ここ赤灯であるが、今年はどんなものか。連休の影響だろうか、朝早いのに結構釣り人がいる、おそらくクロ氏であろうが。ルアーマンは見当たらない。空いてるところで釣りをしようと、8.6ftのロッドをもち移動。 そういえば去年、他アングラーがカンパチを釣り上げた現場を目撃した場所があった。誰もいないのでそこでしばらくジグを投げるが反応なし。ベイトはいるが、追われている様子はない。しばらくして、見かけたことのあるおじさんが、ロッド1本でこっちに近づいてきて後ろを通り過ぎた。思い出した、今のおじさんが去年ここでカンパチを釣ったのだ。あのおじさんが来たということは、ちょっとは期待できるのか?おじさんは短時間に場所を移動し、先端に行ってしまった。自分もそれに合わせるように場所を移動する。 思いきって、そのおじさんに話かけてみた。すると、けっこういろいろ話してくれた。おじさんは今日はソイ、アイナメ狙い出来たそうだ。去年もカンパチはジグヘッドで釣りましたよねと話すと、「たまに早巻きすっからなぁ」という答え。つまり、ルアーなんてどうでもよくて、魚がいれば釣れるアクションを起こせばいいという話のようだ。近況については、青物はやっぱり駄目のようだ。いても型が小さいらしい。でかいの狙うなら3号、4号埠頭だそうだ。この場所については、ケーソンの借り置き場下が台形の土台があり、その斜めの壁に魚が着いているらしい。いち時期その場で爆釣したそうだが、自分もその後狙ってみたが駄目、おじさんも狙ったが駄目であった。おじさんが、借り置き場を探ったあと、さっさと釣り場を後にした。自分も腹が減ったので、いったん休憩をとる。 16:30〜18:00 ITND溜池 朝食をとった後、水路、3号埠頭とさんざん歩きまわったが、場所の確認という感じでほとんロッドは振らず。曇りで肌寒いので、運動するのにはちょうどよかった。海は夜のソイ釣りに期待することとし、釣れないのはわかっているがバス狙いにITND溜池に行ってみた。 メタルのバイブレーションを投げながら移動するも、反応はない。これだけの減水、濁りでは追い食いする気力もないようである。まあ、先客もいないようだし、慌てずにやろうといつも魚を釣っている場所へと移動。 先客はいないと思ったら、なんと3人いたではないか。こちら側に1人いたので、どうですかと聞いたら、「釣りましたよ50UP、対岸の人ですけどあそこのウィードのところで」という返事が返った来た。時間は15時頃、ワームをウィード直撃で釣ったらしい。その後に60UPのナマズもキャッチしたらしい。この減水のなか、やっぱりウィード絡まりがいいようだ。それを聞いて釣り方を変更、テキサスのウィード爆弾にチェンジ。 しばらくして雨が強く降るようになる。池の最奥までいって、ウィード絡まりを攻めるも、反応はなかった。暗くなり、怖いのでとっとと帰る。自分が来てからは、他アングラーもヒットはなかった。 21:00〜23:00 浦防 夕食後、保険であったソイ狙いへ浦防へと向かう。天気は小雨で北東の風がやや強く吹いている。ここに来る前に、今日も水路のスズキを狙ったが、無反応であった。このままでは、今日は魚の顔を見ないで終わってしまう。なんとか釣らねば。 いつもの様に常夜灯下を狙う。最初の明かりの下ではノーバイト。そして次の明かりの下には先客が、飛ばして先端へ。先端にも誰かいるので、空いてる所を適当に探るも、反応なし。そのうち先端の釣り人が帰ったので先端を攻めるが、掛かってくるのは海草ばかり。こりゃ、グリングリンのボーズは覚悟しなければならん。 なかば諦めムードのまま、帰り足でさっき先客がいた明かりの下を攻めた。さっきは内側にいた釣り人が水路側に釣り座を移動したのだ。その1投目であった。フォール中に明快なバイト。普段はちょっと聞くところであるが、絶対バイトだと合わせる。上がってきたのは25センチのベッコウ。よかった、これでなんとか魚を見ることができた。よく考えるとこの場所、先月来た時に釣り上げた場所と同じ、ワームもバークレイのパワーホグ3インチで同じ、アクションも同じと、もしかして同じ魚だったりして。 その後は最初に狙った明かりの下をもう一度ねらうもやっぱり駄目。時間も時間なので、連釣2日目の日程をここで終了とした。 <使用タックル> 青物等 → MT−86+ファイヤーライン16LB+ナイロンリーダー25LB+各種ルアー バスタックル → 1581R+GT−R 10LB+センコー4in等 ソイ狙い → HL−X602MLFS+バリバススーパーソフト8LB+7gジグヘッド+パワーホグ3インチ |