釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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10月7日(月) | 小雨 | 涸沼 | 4:00〜7:00 | 21〜23℃ | 濁り | 南風・強風 |
荒天が好条件に 今日も涸沼へ釣行。Sさん情報によると、土曜夜中〜明け方にかけてはほとんど釣れてなかったらしいが、夜半から降っている雨が活性を上げてくれる事に期待し、朝マズメに間に合うよう、2時過ぎに家を出る。 4時前に釣り場に到着。荒天のせいもあってか、先客なし。いつもの事だが、ゆっくり準備をしてポイントまで歩く。水面を注視するも、ボイル音は聞こえず、風による波の音だけが聞こえる。ここは朝の方が条件がよく、大ボイル大会になることもあるそうだが、今日は期待できそうもない。いつものようにK−TENをラインに結び、キャスト開始。 今日の満潮は4時15分、まだ逆流しているはず。ルアーを投げて確認しようにも、風でラインがあおられわけがわからん。本流側は諦めシャロー側にルアーをキャスト。巻きが重いので、流れが自分から離れる方向に流れているようだ。このままデッドスローで巻いていようかと思ったやさき、いきなり足元でバシャバシャっとヒット。が、今回もビックリ合わせになり、ロッドをあおった瞬間ルアーがフックアウト。前回の釣行から帰ったとき、水面近くでヒットしたときは少し送りこんでから合わせようと心に決めていたが、いざ実践となると、そんなに上手くいかなかった。 その後はしばらくバイトが遠のく。5時を過ぎると、曇りでも空は白々してきた。もはやこれまでか、そう思っているとすぐ足元で「ボコッ、バシャ」と小規模ながらボイルがはじまる。すぐさまルアーを投げるが、反応なし。まあ、こんなもんだよなと思いつつ、場所を変えルアーのトレースコースを変えてみた。すると数投目、すぐ足元の葦際を通過したとき「グンッ」とヒット!慎重に寄せて本日1匹目キャッチ。
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体長50センチ、前回から5センチアップ。でも、まだまだフッコサイズから抜けきれず。去年の結果から比べると、釣れるだけでも良しとせねばならんが、連続フッコサイズではなぁ。リリーズ後サイズアップめさじ、キャストを再開する。
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ヒットしたポイント周辺をしつこく狙う。すると、数分後にまたヒット。しかし「グンッ」と来た後、ジーっとドラグを出してそのままフックアウト。引き方からして、ちょっとスレっぽかった。それからというもの、何を投げてもバイトは無し。
6時半になり、明るい時に周りをよく観察した事がなかったので、様子見がてらにバイブレーションを投げながら歩く。いろいろ歩いた後、元の場所に戻ると、エサ師が3人ほど入っており、釣れる気もしなくなったので、今日はここで終了とした。 今日のヒットで3連続キャッチとなったが、今日はこの風雨が好条件に結び付いたようだ。ヒットした場所は、反転流の分岐となるところで、逆流で流れている所に強い南風があたり、流れが留まっていた。そこにベイトが溜まり、それをめがけフッコがボイル、濁り、風による波で警戒心が薄れているので、比較的簡単にルアーにヒットしたのではないかと推測した。今日のように、いい場所にいいタイミングで入れればヒットは硬いと確信した。今後は、さらにそのヒットパターンの追及と、サイズアップが課題かな。 <使用タックル> MT−86+ファイヤーライン16LB+ナイロンリーダー25LB+K−TEN9センチ(ゴースト、パールチャートバック) |