釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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11月5日(火) | 晴れ | 涸沼 | 5:00〜6:30 | 2〜4℃ | 普通 | 西・弱い |
シーズン終了を告げる魚 2日にスズキサイズをヒットさせ、これで涸沼にも見切りがついたと思っていた矢先Kさんからのメール。「4日にいつものポイントのやや下流で90アップが出た」なっ何〜、それを聞いたとたん、再び涸沼が気になりだす。天気予報は波高、うねりともありサーフは穏やかでない模様。ムムム、こうなったらもう1度涸沼かと、釣り場を涸沼に変更。 5時前に釣り場着。車は無いので先行者はいない模様。シメシメ、いい場所に先に入ってしまおうと歩き出すが、初めて入るポイント、おまけに暗くてどこに入ったらわからん。刺し網にルアーを引っ掛けたくもないので、先日釣り人が立っていた所を思い出しそこに入る。足元にはベイトの気配があるので、ウェーディングせずに足元周辺から探りを入れる。 開始間もない5時5分、K−TENのタダ巻きにヒット。フッキングはいつものフッコと同じであるが、寄せる途中がなんか変。エラ洗いしないし魚体も細長い。足元に寄せたら正体はマルタであった。今期初マルタである。しっかりベリーフックにフッキングしていた。 幸先いいと思ったのだがマルタとは・・・気を取り直しキャストを続ける。徐々に明るくなりボイルタイム突入。鳥も集まりだし、これからが本番と気合を入れなおす。周りを良く見ると、上下に1〜2人のアングラーがいた。そのうち下流側のいたアングラーから「あっバレた」と声が聞こえた。気配はある、後は自分のルアーにヒットしてくれるのを祈る。 祈りとは裏腹に、ボイルは徐々に沈静化。鳥たちも散りだし、時合の終わりを告げる。2日にキャッチした場所や、更に上流に移動してロッドを振って見たが魚からの反応は結局得られなかった。 上流で1人ロッドを振っていたアングラーとしばし雑談。雑談中に単発であるがボイルが起きていたので、雑談後にほんのちょっとロッドを振ってみたがやっぱり駄目だった。ボイルがあるのでもう少し釣れそうな気もするが、マルタが釣れたという事は、そろそろサーフへ切り換えた方がいいのかもしれない。 <使用タックル> MT−86+ファイヤーライン16LB+ナイロンリーダー25LB+各種ルアー |