釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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12月1日(日) | 曇り | 伊師浜海岸 | 5:00〜8:00 | 7〜10℃ | 普通 | 北西・弱い |
問題はエリアだな 2週間ぶりの釣り。先週は休出と旅行のため行けなかったが、それに合わせてくれたかのように太平洋上を台風25号が通過。つい先日まで海はめちゃくちゃ荒れていたようである。昨日、今日となんとか波も落ち着き釣りが出来る状態に。あれこれ迷ったが、結局伊師浜海岸に行く事にした。 いつものように5時前に釣り場に到着。一番乗りと思いきや、既に先客1台。でも、準備は自分のが早く、河口へは先に入れた。先客は、川向こうの磯へ向かった。まだ真っ暗で流れはよくわからないが、わかるのは海がベタナギだという事。予報では、北東の風で波高2→2.5メートルとなっていたが、実際は西の風である。沿岸の天気予報は、ホントあてにならない。 暗いうちに波打ち際をミノーでざっと探ってしまい、戻るときにジグヘッドで丹念にというのが今日考えた作戦。それを実行すべく、狙いのポイントを次から次へと叩いていくがノーバイト。移動の途中、いつも歩くアスファルトの上に砂が乗っているが気になった。土手の上から流れてきたのだろうと、たいして気にしていなかったのだが、その実態はのちにわかることになる。 いつもここまでと決めている場所に6時前についたが、今日はその先も行ってみようと消波ブロック前まで来た。その先を覗くと、7〜8人の釣り人が。消波ブロック付近をざっと攻めたあと、その先までは行かずにUターン。 戻りながらの途中、去年も見かけた4人の釣り人と話しを交わすが、口から出てくる言葉は皆「全然釣れない」である。特によく話しをした1人は、この場所には魚が入ってきてないんじゃないかという事まで言っていた。自分も今シーズン3回目の伊師浜海岸であるが、同感であったので、うんうんとうなずいてばかりであった。 帰り際に攻めたある場所で、ジグヘッドのフォール中に、「コツッ」と小さなバイトらしき感触があった。ちょっとだけルアーを変えて狙ったが、反応はそれっきりであった。 前回いい感じと思った小石川河口付近と川向こうの磯場を最後に攻めたが、反応無し。磯周りをタイトに攻めようとジグヘッドで狙うも、2回根掛かりした所で時間となり、ジ・エンド。今日もボーズで終了となった。
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さて、朝いちで不思議に思っていたアスファルト上の砂であるが、明るくなってその実態がわかった。なんと、海の砂が先週のシケによる高波によって上まで流されたのであった。この場所、海面からかなり高い位置にあるのだが、この結果からみて相当大荒れだった事が予想できる。
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<使用タックル> PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロンリーダー25LB+タイドミノースリム等のFミノー、パワーシャッド+ジグヘッド |