釣行日 | 天気 | 場所 | 時間 | 気温 | 水の色 | 風向き |
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1月26日(土) | 晴れ | 伊師浜海岸 | 6:00〜8:00 | -2〜3℃ | 薄濁り | 北西後北東 やや強い |
いよいよ終わりかな
2週間ぶりの伊師浜海岸である。今週の月曜から海は大シケで、昨日ぐらいから安定してきたようだが、明日は低気圧の接近でまたシケるようで、今日を逃すと釣りが出来ない。というわけで、いつものように4時前に釣り場に向け出発。 |
関東甲信地方 府県天気予報文 1月26日12時(気象庁発表) 茨城県 26日12時
北部,南部共に
海 国際気象海洋(株)提供 |
釣り場に到着してから、波の音を確認。結構大きいが、沖の方からというより、波打ち際での音という感じがしたので、とりあえず身支度をして浜へ。暗い中目を凝らして良く見ると、沖の方から波が立っている事に気付く。だが、釣りの出来ない波の高さではないので、明るくなるまで、とりあえずロッドを振ってみることに。
今日は大潮だが、下のグラフを見る限り、お昼の満潮までほとんど潮は動かないようだ。ならばシャローに分があるだろうと、いつもの場所へ。 幸いポイントには誰もいない、今日も一番乗りだ。アイルDBをチョイスしシャローをランガン。浜に打ち上げられた砂利やゴミを見る限りでは、最近までかなり荒れていた様子がうかがえ、浜の地形もかなり変わってしまった可能性もあった。でも、波の立ち方、白泡の残り方を見て、まだあの砂の堆積が残っていると信じ、キャストしたのだった。波はそんなに荒れている様子は無かったのだが、結局バイト無し。 |
6時半を過ぎてだいぶ明るくなり、状況が明確になってきた。水は若干濁り気味のようだ。それも、いつものように沿岸だけでなく、見える範囲で沖まで濁りが広がっている。最近までのシケで、底荒れしてしまったのだろうか。波も高くはないが、波足が長いことからうねりが若干残っている様子。でも、この程度だったら、釣れない条件ではない。ベイトは見えないが、鵜はいつものように何羽かいるし、釣り人もいつものメンバーが3〜4人いる、何らかの反応があっても良いのだが。 |
いつものおじさんと雑談。最近は、上がった話は聞かないそうである。福島県沿岸の海況・漁況データでも、水温がここにきてようやく下がってきたという情報が載っていたこともあり、話を聞いてやる気が急に下がってしまった。参考までに、福島県水産試験場のHPに載っていた長期漁海況予報と、最近の人工衛星画像。
小石川を渡り、根周りへ。途中、1人のアングラーに声をかけるも、釣れてない様子。ミノーで簡単にチェックするも反応なし。これ以上やる気になれず、場所を移動する事に。 場所を花貫川河口へ。バイブレーションで簡単にチェック。川の水が茶色に濁っている。もしかして、さっきの浜の濁りは、この川の水の影響かもしれない。ベイトは見えないが、ここにも鵜は何羽かいる。他の釣り人は、投げ釣りでカニを釣っているようで、釣りの最中にも、何匹か上がっていた。30分程しかやらなかったが、反応無し。ここは思っていたより、水深は浅い。ジグヘッドでもストレス無く釣れるかな。それと、堤防の足元が滑り易いので、ウェーダー着用の方が安全かも。 9時半を回っていたが、いまいち納まりがつかず、釣れないとは思いながらも高浜海岸でロッドを振ることに。アングラーは他にもう1人。潮はこちらはいつものように澄んでいる。北東の風で釣りにくい中、ジグミノーとヘビキャロで攻める。30分程粘ったが、反応無し。今日はこれにて終了。 |
<使用タックル>
PF−Z 1103TMLSF+シルバースレッド20LB+ナイロン20LB